赤ちゃんは、こんな風におっぱいを飲みます

赤ちゃんが母乳を飲む時は、大人がストローで飲み物を吸う時とはまったく異なる口の動きをしています。

母乳を飲む時の赤ちゃんの口の中の動き

(1)~(3)の動きが、約0.7秒のサイクルで繰り返されます。

(1)パクッとくわえる(吸着)

唇を外側に開いて乳輪部分までしっかりとらえる
※1 哺乳窩(ほにゅうか)
上アゴの中央にある丸いくぼみ。哺乳期の赤ちゃんだけに見られます。

(2)舌を波打たせて乳首をおしつぶし、母乳を引き出す(吸啜(きゅうてつ))

ぜん動様運動で、しぼりだすようにして母乳を引き出す

(3)母乳を飲み込む(嚥下(えんげ))

舌の根元が上にあがり、母乳が食道へと流れ込む

この飲み方が、赤ちゃん本来の飲み方。哺乳びんで飲む時も、できるだけおっぱいの時の飲み方ができることが大切です。

母乳育児を応援する哺乳びん「母乳実感」

ピジョンは母乳育児を応援します。

赤ちゃんの心身を健やかに育てるために、最適な栄養食と言われる母乳をできる限り与えましょう。
このページは何らかの理由で哺乳びんを必要とされるお母さまへ、正しい哺乳びんの使い方をお知らせするものです。

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