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記者会見レポート

僕の彼女はサイボーグ


■STAFF & CAST
監督:クァク・ジェヨン
出演:綾瀬はるか/小出恵介 他

2008年5月31日(土)、サロンパス ルーブル丸の内他 全国松竹・東急系にてロードショー
公式ホームページ:http://cyborg.gyao.jp/
配給:ギャガ・コミュニケーションズ

「僕の彼女はサイボーグ」完成会見

映画『僕の彼女はサイボーグ』の完成会見が、5月31日(土)劇場公開に先駆け、4月15日(火)午後、ホテル西洋銀座で開催され、綾瀬はるか・小出恵介、クァク・ジェヨン監督、山本又一朗プロデューサーが登場致しました。韓国、香港、マカオ、台湾、シンガポールなどアジア10か国での公開が決定している注目大の本作。その会見の様子をぜひお楽しみ下さい!!

【綾瀬さんと小出さんは監督とお仕事をされた感想、また監督からはご覧になられたこの二人の役者さんについて感想をお願いします。】

綾瀬:とても、とてもチャーミングな監督です。現場ではやっぱり言葉が通じない部分もあって、監督が表情だったり動きだったりとかで示して下さったんですけど、その動きが本当にかわいらしかったです。監督にかわいいっていうと、監督に「かっこいいだ」ってよく怒られていました(笑)

小出:とても怖い監督でしたね(笑)隣にいるんですけど、本当に戦場のような現場で、本当にこれは罠だろうなと思いながら撮影していました。でもずっと撮影していて、いざ終わってみると逆にすごい物足りないっていうか、それくらい濃い現場で、偉大な監督でした。

【それでは監督はお二人とご一緒した時の感想をお願いします。】

監督:お二人が私の事を良く評価してくださったら、私も良い風に二人のことを言おうと思っていましたし、悪く言われたら悪く言おうと思っていました(笑)良い風に表現してくださったので、まずはありがとうございます。この映画の製作に入る前に、韓国で韓国人俳優と韓国人監督による映画を撮っていて、その時に非常に失望した事がありました。今回この映画を作るにあたり、コミュニケーションなどの問題で悩んだりもしました。でも実際にはキャストの方やスタッフの方達が理解してくれようと、ついてきてくれようと努力をしてくれている姿があったから、こんなに良い映画が作れたと思います。私は、良い映画を作ることができたという事に対して本当に感謝していますし、またこのような素晴らしい機会を与えて下さった山本さんにも感謝しています。

【小出さんはサイボーグ役の綾瀬さんに現場で結構投げ飛ばされたり、持ち上げられたりとか色々あったと思いますが、撮影中、綾瀬さんにこんな事されるとは思わなかったという事はありましたか?】

小出:実際に綾瀬さんにされいてる訳ではないし、サイボーグっていう役の上ですからね。でも、部屋の中で彼女は立って寝るんですけど、寝てるのかなーと思ってちょっと胸をチラ見しようとする時があるんですね。それを気付かれて殴られるんですけど、家の天井にぶつかって落ちるのとか、一応ワイヤーで吊ってるんですけど、ほとんど生身だったので落ちるのは怖かったです。

【綾瀬さんは、今回力のあるサイボーグ役をやられてみて感想はいかがでしたか?】

綾瀬:あまり普段人を殴ったりする機会とかないので(笑)

【実際にやってみたいですか?】

綾瀬:やってみたいです(笑)

【小出さんと綾瀬さんにお伺いしたいのですが、この映画に参加して、ご自身の中で得たもの、そして自分で成長したなって思うところがあったら教えて下さい。】

綾瀬:空き時間とか、待ち時間とかに監督とお話しさせて頂く機会がとても多くて、あまり普段撮影現場で監督とお芝居の話とかした事がないんですけど、クァク監督とは「こういうお芝居のシーンは韓国ではこうするんだよ」とか「こういう時はこうした方が良い」とか、色んな事を教えて頂いて、すごく勉強になりました。

小出:今までは自分の中で演技をするっていう感じだったんですけど、今回は結構特殊な撮影状況というか、移動するカメラの中ですごい繊細な立ち位置だったり、微妙な所で振り返ったり正面向いたりとか、色んな動きが制約された中でやっていて。でも、その中でちゃんと自分の感情や気持ちを流し込まなきゃいけないっていうことが初めてだったので、それがすごく新鮮でした。気持ち良いだけが演技じゃないっていうのをすごく感じました。

【撮影中、心に残っているエピソードがあれば教えて下さい。お互いこれだけ共演してみて印象など、最初の頃と印象が変わった所などあれば教えて下さい。】

小出:映画の中で彼女におんぶをされて夕日を歩いて行くっていうシーンがあるんですけど、本当におんぶをして頂いて。100Mくらい歩いたんですけど、あれはちょっと幸せでしたね(笑)女性に本当におんぶされて歩くっていう事はまずないですからね。最初は僕も遠慮がちにやってたけど、結構大丈夫そうだったので、思いっ切り体重をのせました(笑)それは本当に楽しかったですね。

綾瀬:力には昔から自信があったので、案外大丈夫ですよっていう感じでした。ずっと2人のシーンが多かったので、色んな話をしました。小出さんのいつもどういうシーンでも、自分のペースを崩さずにお芝居に臨んでいる姿はすごいなと終始感心していました。

小出:はるかちゃんは特別なサイボーグっていう状況で、シーンによってはずっと長回しで撮っていて、2分間瞬きしないでいるとか、寝てる状況で動けないシーンとかがあって。僕が部屋で寝てる彼女を見て泣くシーンがあるんですけど、その時すごいプルプルプルプルしていて、でもその姿を見てものすごく感動しました。

【クァク・ジェヨン監督に質問です。「猟奇的な彼女」などの作品を観ていると、女性がとても強く、そして男性が少し弱い部分がある様に思うんですが、今回の映画で一番のテーマというのは何だったのでしょうか?】

監督:弱い男が好きとか強い女性が好きとか、そういう事は特にはないんです。ただ好きという部分で言えば、男というのはとても純粋な所が非常に多くあって、そして女性は非常に強い所や幼い所がたくさんあると思うんです。そういった部分に私自身憧れているというのはありますね。

【山本プロデューサーにお伺いします。今回は海外での公開も決定されていると思いますが、その公開前のお気持ちを教えて頂けますか?】

山本プロデューサー:クァク監督はこの前に「猟奇的な彼女」という作品を作り上げていて、多くの国で上映されているのは知っていました。それより更にスケールアップして、大変スペクタルなシーンを入れて、もっと海外の人にも楽しんでもらえるような映画になるのではないかと思って作りました。完成前から非常に興味を持って頂いて、完成と同時に東南アジア全域で決定致しました。日本映画でも韓国映画でもない、合作映画でもない、そういう映画が広い世界に支持されていくのでないかという意識がありました。非常にたくさんの国に配給できるような結果になり大変嬉しく思います。

本作は日本でもヒットした韓国映画「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のクァク監督が、日本人スタッフ・俳優で作り上げた初の作品。会見後には、綾瀬はるかさんが小出恵介さんを持ち上げるというパフォーマンスもあり、スタッフ・キャスト陣の仲の良さを感じました。そんな雰囲気の中作られた本作は大注目!!5月31日(土)全国ドショーです。ぜひ、公開されたら劇場に足を運んでみて下さい!

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