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「離乳食ってよくわからない」離乳食スタート前のママたちからよく聞く言葉ですが、スタート後も、「思うようになかなか進まない」「メニューをどうしていいのかわからない」などというママたちの声が聞かれます。 ここでは、離乳食の基本を中心に、簡単な調理テクやレシピをご紹介します。ママたちの悩みや疑問に答えるQ&Aも参考にして下さいね。 監修:上田怜子先生(栄養学博士・管理栄養士)
おっぱいやミルクを飲んで育ってきた赤ちゃんが、大人と同じように固形物を食べられるようになるまでには、練習が必要です。反射でおっぱいやミルクを吸うのとは違い、食べ物を口に取り込み、咀嚼して飲み込むという、唇、舌、あごの一連の動きは、すぐに出来るようになるわけではありません。 おっぱいやミルクは、赤ちゃんにとって理想的な栄養源ですが、ある時期からそれらだけでは発育に必要な栄養素が不足してきます。そこで、様々な食品から必要な栄養を摂取する必要があるのですが、赤ちゃんの消化機能は未熟なので、大人が食べるものと同じものが食べられるようになるまでには時間がかかります。発達に応じて、液体から流動食、固形食へと、素材の固さ、大きさを変え、回数や量を徐々に増やすと同時に、与える食品の種類も増やしていきます。 このように、赤ちゃんが食べることを練習するために用意する食事を離乳食と呼んでいます。離乳食期はだいたい1歳から1歳半の間までに終わらせるのが理想です。段階をおって進めていく離乳食ですが、スタート時期は早ければ早いほどいいというわけではありません。赤ちゃんの消化機能が未熟な内に先へ先へと進めると、体に負担をかけてしまいます。開始時期は、赤ちゃんの発育進度にもよりますが、だいたい満5ヵ月から6ヵ月のあいだを目安にするとよいでしょう。
離乳食として用意するのはどんなもの? 素材や形状、固さなどのほか、進め方のコツもマスターしましょう!