妊娠・育児マスターへの道
発熱、下痢、嘔吐といった症状を伴う病気の時は、急激に水分が体から失われるので、水分補給が必須となります。
特に怖いのが水分不足による脱水症。症状によって与え方に注意点もあるので、ポイントを押さえておきましょう。
発熱したときは、汗以外にも、吐く息や皮膚の表面上からも水分が奪われます。
口の中もカラカラになるので、こまめな水分補給を心がけましょう。麦茶や湯冷ましの他、おっぱいやミルクでもOKです。多量の汗をかくと、水分と一緒に電解質も失われるので、電解質補給のためには赤ちゃん用イオン飲料を与えるとよいでしょう。
症状が発熱だけなら、飲ませるものを少し冷やしてあげてもかまいません。
下痢がひどくなるからと水分を制限するのは間違いです。便とともに多量の水分が急激に体から失われるので、水分補給なしでは脱水症を起こしてしまいます。
麦茶や湯冷ましの他、電解質補給のために野菜スープや赤ちゃん用イオン飲料を。下痢症状を抑える効果もあるにんじんスープ、りんご果汁などを与えるのもよいでしょう。
柑橘系の果汁や糖分の高いものは腸に刺激を与えるので避けましょう。
吐き気があるときは、一度にたくさんの量の水分を取ると、また吐いてしまう危険が。1回につき20〜30mlと、少量ずつ回数を分けて飲ませてあげてください。少しずつ飲ませるためにスプーンを使ってもよいでしょう。
下痢のときと同様に、一度に大量の水分&電解質が失われるため、赤ちゃん用イオン飲料など、電解質を補えるものを飲ませてあげましょう。
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暑さや病気で体から水分と電解質が失われ、その補給をしないままでいると、体液不足で脱水症を起こします。 |








