妊娠・育児マスターへの道
社会的に活動する女性が増えたり、結婚年齢が上がってきていることから、
じわじわと増加傾向と言われる「高齢出産」を2回に渡って特集します! |

気にしなくてはいけないことばかりみたいにいわれる「高齢出産」ですが、それなりにメリットはあるのです。
職業を持っていて高齢出産になった場合には、女性もある程度社会的なキャリアがありますから、経済的にも安定していることが少なくありません。また、精神的に大人であることから、妊娠出産を落ち着いて捉える「心のゆとり」がありますね。出産後も子どもと上手に向き合っていけることが多いようです。
また、ずっと仕事をしてきた人にとっては、ある種のブレイクにもなります。がんばり続けるばかりが人生ではないとか、新しい命を育むことへの期待感など、それまで考えもしなかったようなことを体験できるのです。
高齢出産で赤ちゃんを産んで、不思議に若返ったという人もいます。厄年に出産すると厄落としになるともいいますが、何か悪いものを赤ちゃんが外に持っていってくれるのかもしれませんね。女性としての輝きも増すのは確かです。ものの見方が変わり、人としての幅も広がることでしょう。年取って子どもなんて、とネガティブにならないでくださいね。
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とはいえ、いくつか注意点はあります。
1 塩分控えめ、高たんぱく低カロリーの食事を心がける。
2 それまでしていたような無理な働き方や運動はしない。
3 適度な運動を毎日続ける。特にストレッチは重要!
4 何でも一人で抱え込まず、上手に人を頼る。
5 リラックスする時間を豊かに。
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そして、何より大事なのは、すべてにおいてポジティブに考えること。そして自己判断をしないということです。自分の体の声を聞くというのはとても大切なことですが、それは経験則で勝手な判断をするということではありません。自己判断は特に高齢出産では危険です。定期的な健診もきっちり受けて、迷ったり不安に思ったりしたことは、必ずかかりつけの医師に相談してください。
妊娠するとよく、あなた一人の体ではないと言われますが、専門家の意見をしっかり聞きながら妊娠生活を送ることが、おなかのあかちゃんの健康を守ることにつながるのです。 |

高齢になるにしたがって、高血圧になりやすいもの。塩分控えめというのは承知しているけれど、実際どうしたら…と困っている人もいるかもしれませんね。
一つの方法としては、スープにしてもだしをしっかりとること。野菜や鶏、かつおぶし、こんぶなどを使って、まとめてだしをとっておくと便利です。うまみさえあれば、塩分はかなり控えてもおいしく食べられますし、その味になれていくことも大切。うす味に慣れておけば、赤ちゃんが生まれてからの離乳食作りのときも楽ですよ。
また、温野菜を上手に使いましょう。野菜を多くとるのは実はたいへんなことですが、旬の野菜を自分でゆでたり蒸したりするのが理想ですが、最近は冷凍野菜も豊富にあります。冷凍野菜は、新鮮なうちにさっと火が通っているので、栄養価が落ちていないという優れものなのです。温野菜のミックスサラダも、こうしたものを利用すると簡単にできます。
酢やレモン、シークワーサーなどの柑橘果汁を使ったり、香辛料を適量使うのも、塩分を控えるのに役立ちます。極端に辛いものは刺激が強すぎますが、塩分を控えるためなら、たまには辛味のあるアジアンフードもいいかもしれません。
パン食は、そもそもパンに塩が使われていることを考慮に入れないと、思いのほか塩分をとることになるので注意が必要です。同様に、和食でもおみそ汁が塩分の元凶だったりします。洋食と和食、両方のよいところを採り入れてくださいね。 |
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やはりウォーキングがいちばん手っ取り早い運動ですね。安定期に入ったら、足にフィットした、クッション性の高い靴を選んで、ちょっと息が上がるくらいのスピードで歩いてみましょう。スイミングやエアロビクスもありますが、きちんとしたインストラクターのいる施設で行なってください。
高齢出産では、体の柔軟性もモノを言います。お産には骨盤底の筋肉が重要な役割を果たします。ストレッチやヨガ、ピラティスは、骨盤底筋群をはじめとする、お産に必要な部分を強く、柔軟にすることが期待できます。ジムに通ったりDVDを見ながらトライしてみるといいでしょう。 |
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年齢なんか忘れてしまうくらい、妊娠生活を楽しみ、いいお産を迎えてくださいね! |