いくじコミック
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文句大臣が修行の旅(長期出張)へ出かけて、珍しく連休(2日)とれたらしく一時帰宅することになった。これはチャンス!!せっかくなので海にでも連れて行ってもらうことにした。
私も海水浴場なるものに行くのはかなりひさしぶりであった。天気も上々またとない海水浴日和であった。またしても、文句大臣は自慢げに「俺が行く気になったからこんなにいい天気になったんだ!!」と言い始めたが、ヘソを曲げられても困るのであえて反論するのはやめておいた...
さすがに天気もいいし、大衆海水浴場のため、人人人であふれていた。芋洗いとはこういう状態をいうのであろう。マーザウルスもいることだし、海の家とやらを利用することにしたのだが...席料というものを支払わなければならない!
いくら季節限定の商売とはいえこれほど高いものだとは思ってもいなかった。まるで、高級ク○ブである。お座りなんぼの世界。ござの上にちゃぶ台があって、無愛想なバイトのおねえさんが麦茶を運んで来た。さらに体格のいいママさんがしきっている。まだマーザウルスが2歳だからよかったが3歳から有料だとは!
!恐ろしい世界である。
一休みしたところでマーザウルスと文句大臣は海へ。まずは偵察部隊を送り込んでちょこっとだけ水浴びでもと思っていたのであった。
ところが、海よりも目の前にあるお子ちゃまプールに心を奪われ、一目散に入っていった。なんとか海へ連れ出したようだが...すぐに戻ってきた。人が多いし、ゴミだらけで汚かったらしいし、クラゲの姿もあったようだ...う、そんな所には入りたくないと思っているとクラゲよけのネットがある所を発見!遠目からは緑できれいに見えた。・・・・・近寄ってみるとその緑の正体は...青海苔であった!まるで養殖場のように一面青海苔だらけ。せっかく水着を着たことだしちょっとだけ入ったがやはり養殖場!人も歩けば青海苔に当たる...気持ち悪いことこの上なし!さらに足がチクチク!イラ(全国的にこういうのかは不明)という刺す小魚がウロウロしているらしく、文句大臣が海から上がると全身蕁麻疹のように刺されまくっていた!幸いマーザウルスは露出度が少ないので被害はなかったようだが、青海苔が気持ち悪かったらしく「葉っぱがいっぱいだったね〜」といってた。そして海よりもお砂場遊びが楽しいらしく、ずっとお砂場遊びをして帰りたがらなかったのである。
こうして、ズボラー家の海物語は海水浴というよりも海辺の高級ク○ブで麦茶を飲んで、お子ちゃまプールとお砂場遊びに行ったような結果となったのである。
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