いくじコミック
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3連休の初日、文句大臣はいつのまにかマーザウルスと動物園に行く約束をしていた。相変わらず私には何の相談もないのである...
ズボラーは当然朝は苦手である。おでかけの時も自分が心から喜んででかける時には早起きできるのだが...楽しみ度によって起きる時間も変わってくる。
平日の文句大臣のお見送り??はお寝坊度がかなり高い。ヘタすると前の日に大臣帰宅前マーザウルスと共に帰らぬ人(寝かし付けでそのまま寝てしまう)となり、出勤時間までに起きれず丸1日顔を見ないことも少なくはないのである。動物園へ行くことはそこまでの楽しみ度がないためいつもの通りダラダラと起きることになる。
そして当日。朝食を済ませ、用意を始めると...文句大臣の様子が怪しい...前日買ってきたスポーツ新聞を探し出し、にらめっこしているではないか!そう・・・預金オンリーの銀行(JRA)。得意技の競馬であった。マーザウルスは行く気満々ですでに靴を履こうかという状態だったのだが「大事なお仕事があるから、もうちょっと待ってね!」といいながらお守り担当を任されたのである。やっと終わって行こうとすると、大臣の携帯が鳴る...悪友から競馬の話である。それからしばらく待たされて出発する頃はすっかりお昼過ぎていた。改めて出発!途中でカメラを忘れたことに気がつく。こんな時にカメラ付携帯だったら...せっかく行くんだしということで取りに帰った。ますます遅くなる。これでは行ってもゆっくり出来ない...ということで明日へ延期することにしたのである。延期!?前にもあったような気がする。
日を改めて、朝食後に出発!今度はカメラもちゃんと持っている。が...電池充電忘れていていつ使えなくなるかドキドキものであった。とにかく無事動物園へ行くことが出来たのである。ここの動物園は坂が多い。甘えん坊のマーザウルスはすぐに「抱っこ〜」攻撃をするのは必至!登り坂はやはり抱っこ攻撃が出るがうまくかわすことが出来た。下り坂は面白がって走る。止めるのが大変だったのである。ちゃんと喜んで見た動物もいるがすぐに「抱っこで見る〜」と言ったり、「カンガルーが見たい」とワガママ攻撃。そして、見たいと言っていたカンガルーの所に行くと持参したお菓子を取ろうと必死になっていて見ようとしない。椅子を探し出し座って食べようとする。元気に走りだしたと思うとアイスクリーム売り場へ、遊具のあるエリアへとウロウロ...小心者のマーザウルスは近づく動物におっかなびっくりしたり、ヘビやトカゲの爬虫類に後ずさりしていたのである。
とりあえず一通りの動物はみせたのだが、マーザウルスの心にいくつの動物が残っているであろうか?そして動物園に行ったという意識は残っているのであろうか??疑問の残る動物園見学だったのであった。
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