いくじコミック
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ある日文句大臣より突然連絡が入る。
「急にBBQすることになった。詳しくは後で。ガチャ。」
それだけなのである。
後で...とは言ったものの私とマーザウルスが起きている時間帯に帰ることはないのだが。
帰ってから詳しく聞くと...昨日突然会社の仲間と○○(車で1時間以上)でBBQがあるから来ないかと誘われたという。しかも、家族連れで!行事・祭・飲み会が大好きな文句大臣は一発OK!またしても、私には断りもせずに決めてきているのであった。会社の仲間...私と文句大臣は同じ職場で働いていたのである程度は顔見知りなのである。本人達はみんな仲間だからいいが、奥さんや子供達は全く面識がない!人付き合いまでズボラなのに...ますます行く気になれないのであった。
なかば無理やり連れて行かされることになった。
せっかく行くんだからと周辺の施設を見学することになった。しかし最後まで行く気のない私はダラダラずるずる。しぶしぶ出発するが、行こうとしていた施設に到着した頃は閉園の時間となっていた。屋外にある遊具だけは使用できるようでマーザウルスはおおはしゃぎ!日も暮れてきたし、出発しようとしても嫌がって帰ろうとしない。「お肉を食べられるヨ」という言葉になんとか帰る決心をしたマーザウルス。それからずっと「お肉!お肉!!お肉!!!」とすっかり食べ物のことで頭がいっぱいになっていた。
予定より早く到着。場所は仲間の自宅のガレージであった。7時と聞いていたが6時半だったらしい。しかし、そこには半分以下の人数しか集まっていなかった。仲間達は時間にルーズらしい(笑)それでも見知らぬ人が数人集まっていたのでマーザウルスは固まった!!泣きはしないが一言もしゃべらず、全く動かない。誰に何を言われようともピクリともしないのである。集まりが悪いので先に始めていたが、お肉を口に持っていっても口を開けようともしなかった。これはいかんと抱っこでちょっと離れた所に連れて行き、いろいろ話してみたが戻った時にはまた固まってしまうのである。本を借りたりしてやっと調子が出てきた...と思ったら後続がぞろぞろとやってくる。するとまた固まるのである。しばらくするとやっと慣れてきて本領発揮!他の子達が家の中で遊んでいると勝手に上がりこみ、おもちゃを借りてきたりする。ガレージに戻る時は靴を履けるのにわざわざ文句大臣を呼び出す。靴履き担当大臣に任命されたようで毎回毎回呼ばれるのであった。大臣の働きが悪いと靴下のまま下りてくる始末。
その間ガレージでは話が盛り・・・上がらない!それはそうである。旦那衆以外は初顔合わせ。盛り上がるはずがないのである。しかし、盛り上がる話もある。そう、文句大臣得意技ギャンブル!なんと奥様方も含めギャンブル好きの集まりだということが判明したのである。ギャンブルの話になるとみんな目を輝かせ、いろんな情報交換をしているのである。変な空気の中ギャンブルだけは盛り上げる。ふと気がつくと夜9時をまわっている。そろそろ帰ろうと言い掛けるとまたしてもマーザウルス暴走!家に上がりこんでしまった!!暴れるマーザウルスを拉致してそのまま帰宅の途に着いた。そして、家に着いたのは11時半をまわっており、車で熟睡だったマーザウルスは起きることなくそのまま朝までネンネコースだったのである。
相当なハードスケジュールで次の日は1日ダラダラゴロゴロ過ごしたのは言うまでもない。しかし、お元気マーザウルスだけは1時間しか昼寝せず相変わらずのパワーだったのであった...
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