いくじコミック
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クリスマスが過ぎ、お正月がやってこようとしていた。もちろんズボラ寝正月の準備も万端。高級?おせちを待つのみ。文句大臣とマーザウルスの2人旅も間近に迫っているのだが、やっぱりというか恒例というか年賀状が1枚も出来ていなかったのだ。とりあえず留守番の私の分は後回しで文句大臣の担当分を急いで作成することになった。いつもは私が作成した裏書になんだかんだと文句がついてやり直すのだが今回は時間がない。私の作成した試作品1号がそのまま採用となったのである。
一度設定すればあとはパソコン君が働いてくれるとして特に問題はないのだが、不覚にも私が風邪をひいてしまったようである。数日前から喉が痛いと感じていた。悪阻もだいぶ治まりつつある矢先風邪なんて・・・なんてついないんだ。ようやく文句大臣分の年賀状が終了し、2人旅へ出発して行ったのだ。
さてさて、風邪をひいていてもやらなければならないのは年賀状だ。パソコン君頼んだよ。ということでやりはじめるとなんとはがきが足りなくなってしまった!しかたなく寒空の中を近所のコンビニまでハガキを買いに行ったのだ。そして全て終了したのは夕方遅い時間になっていた。ポストに入れるのは明日にしよう・・・。
だんだん風邪の具合が悪くなってきた。これは早く寝るしかないと布団へ入ったものの咳が止まらない。夜通し咳で腹筋は凝るし、眠れないしでたまらない。ついに声がハスキーボイスになってしまった。年末年始は病院も休み。さらに妊婦ということで市販の薬は飲めない!大晦日の朝、実家のばあに助けを求めようと電話をするがじいが出て「どちら様ですか?」と聞かれてしまった!結局漢方薬を飲もうかと迷った挙句とりあえず我慢することにしたのだ。起きていても辛いし横になったら横になったで咳が出る。寝たり起きたりの繰り返しでお正月を迎えることになってしまったのだ。
確かに念願の寝正月。高級おせちの届きゴロゴロしながらのお正月。しかし・・・こんなんじゃなあああい!!ちがあああう!お正月恒例のお笑い番組を見ながらおせちをつまむ。そして、一人で福袋でも買いにゆっくりと・・・という構図はもろくも崩れ去っていたのだ。高級おせちは思ったほど美味しくはなく、結局いくらか捨ててしまう羽目になるし、お笑い番組をみる気力もなくほとんどTVはついてるだけ、そして福袋を買いに行くなんてもってのほか動き回るのも辛い状態だったのである。
新年のご挨拶にと思い電話した文句大臣家には驚かれ休日当番医にでも行きなさいと言われる始末。調べると明日行きつけの産婦人科が当番になっていたのであまりひどかったら行くことにしたのだ。
期待もむなしく夜通しの咳は3日3晩続いた。疲労困憊、意識朦朧。そして産婦人科にて風邪薬をゲット。だが、さすがに妊婦用の風邪薬効果はいまひとつ。急によくなるはずもなくしばらく咳との戦いは続いたのである。ちなみに現在進行形・・・。
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