いくじコミック
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このあたりでは妊娠4ヶ月にならないと母子手帳をもらえない。その間は腹部エコーにてお腹の様子をみるだけなのである。産院によって内診する所やエコーだけの所があるのだ。私が通っている産院は最初からエコーだけだった。マーザウルスの時はいきなり内診があり、Gパンを履いて行った私は下全部脱がなければならずとっても恥ずかしい思いをしたのを覚えている・・・
その思いがあり、健診の時には必ずロングのフレアスカートを履く様にしているのである。普段全くスカートを履かない私がそのスカートを履くとマーザウルスがとても珍しがるのだ。しかし、3回目となるとさすがに「赤ちゃんの病院に行くの?」と聞いてくる。その通りである。だが毎回の準備も虚しく??腹部のエコーのみであっという間に健診が終わっていたのだ。
これまた産院によってだが、健診も予約制の所もあり、先着順で待たされる所もある。予約制なのに待たされる場合もあるようだ。私の通う産院は先着順だ。そして里帰り出産の場合曜日が決められている。今まではそれほど混んでなく待たされることは少なかったのだが、お正月明け、そして連休明け・・・のんびり遅い時間に行ったら最初待合室に座るところがないくらい人が多かったのだ。
マーザウルス同伴の健診は辛い。今まではそこまで待ったことはないのだが今回は1時間近く待合室で待つことになったのだ。最初は置いてある絵本や金魚鑑賞で間が持っていたがさすがに飽きる。喉が渇いただのお腹すいただの眠いだの・・・明らかに退屈しているのだ。ウロウロしたり、座り込んだり大きな声で「帰ろうよ〜」とまで言ってくる。まだ終わってない。帰るわけにはいかないのである。
今回は母子手帳申請のため何かしら検査をするようでもちろんいつものフレアスカートは欠かさなかった。そして血液検査もあったような気がしたのでマーザウルスに「ママは注射するかもしれない!」と言っておいた。
約1時間後ようやく順番がやってきて診察室へ。いよいよ内診?と思ったらいつのもようにエコーが始まる。そして今回は血液検査しますのでと別室へ。腕を出して血液を採取。出が悪かったのだ腕をフニフニと押されていた。その間私は決して見れないのにマーザウルスはじっとその様子をみていたらしい・・・看護婦さんが「じっとみてますよ〜すごい顔して!」と笑うのだ。終わったのでマーザウルスの顔をみると確かにすごい顔している。看護婦さんの「ママは注射しても泣かなかったからえらかったね」との言葉にようやく普通の顔に戻ったのである。今回も内診はなくこれで健診は終了したのだ。しかしさすがに採血シーンを目の当たりにしたマーザウルス、痛かったねえ〜頑張ったねえと励ましてくれたのである。そこまではよかったのだが、「ママは悪い子だったから注射されたんだ!」と妙な勘違いをし、何かにつけ悪用されることになってしまったのであった・・・
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