いくじコミック
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なんだかんだとズボっているうちいつのまにか早産期を過ぎ正産期に突入していた。とりあえず早産は免れたので後はいつ産まれてもおかしくない!健診も2週に1回から1週間に1回になるのだ。
お腹の中では毎日夜中に大移動?やサッカーの練習(キック)が行われ、痛くて眠れない。だが、ばあ曰く「お腹の中の動きが活発なうちはまだまだ・・・」ということで妊婦生活は続くことを予想していたのだ。
ところが妊娠38週目の健診の日、事件?は起こった!!今回から毎回内診があるということで内診を受ける。先生の顔色が変わったのだ!「あれ?もう子宮口が開いてる!」聞くと3センチくらい開いているらしい。マーザウルスの出産はスピード出産で1時間もかかっていない。それに私は2本の点滴をしなければいけないことになっていたのだ。そのこともふまえ入院した方がよいと判断されその日に入院することになったのである。ある程度心の準備が出来てはいるもののいきなり入院を宣告されるとは!一旦入院準備に実家へ戻る。
その日は月曜日。週末文句大臣が実家へ来ていて帰ったばかりだったのだが入院してお産となったためまた来るはめになったのだ。
いよいよ入院!ドキドキしながら病院へ。準備が整うと早速第一回目の点滴が始まる。約1時間・・・点滴が終わると次は浣腸!先生曰く「浣腸したら陣痛が来るでしょう」との言葉にますますドキドキしてきた。子供の頃以来の浣腸に悶え苦しみ違う物体を出産。
そしてついに陣痛が!!・・・来ない。待てど暮らせど気配なし。助産師さんがたびたび「陣痛来ましたか?どうですか??」と聞きに来るが気の毒なくらいに陣痛の気配がないのだ。それからしばらくして2回目の点滴。新米助産師さんがとんでもない所に針を入れるが失敗に終わり、別の人にバトンタッチ!痛い...そしていまだ陣痛なし。点滴終了後も陣痛は来なかったのだ・・・
そして朝を迎えた!私に必要な点滴は出産直前に打たなければ効果はないらしく、なんと3回目の点滴をすることになった。
点滴終了後、先生登場!結局陣痛が来なかったので「どうしますか?誘発しますか?一度帰って出直しますか?」と聞かれる。出直すと言われてももう覚悟は出来たし旦那も呼び寄せたしということで誘発を選択。人工破水と陣痛促進剤の選択は・・・ゆっくりと陣痛が来る促進剤を選んだ。また点滴か〜ドキドキ!今度は促進剤の点滴が始まる。文句大臣に連絡!ばあとマーザウルスと共に現れる。またまた何度も助産師さん達が様子を見に来るも2時間近くも陣痛が来ないのだ!
先生登場。内診したところ子宮口4.5センチの開き。陣痛が来ないのであと少ししても来なかったら人口破水しますと言い残し去っていった・・・その後事態は急変!!いよいよ陣痛が〜これだ!痛い!結構間隔は短い感じだ。マーザウルスの手をにぎりしめる。そのうち強くなると鬼のような形相だったのかマーザウルスは去っていった。文句大臣とバトンタッチ。もうかなり強くて気が狂いそうになる。バタバタと出産準備が始まる。
いよいよ出産だ!とにかく早く思い出になって欲しいとただひたすら願っていた。痛みで我を忘れて周りの指示がわからない。「わからな〜い!」と叫ぶと耳元で手を叩く音!「しっかりしなさい!!」怒られた・・・その後はもうまったくなにがなんだかわからない。
〜産まれた!!〜こうして無事タクゴンは誕生したのである。
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