いくじコミック
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引越しから一夜明けると文句大臣一族訪問デーとなった。マーザウルスの部屋は足の踏み場もないくらいダンボールで埋め尽くされている。引越し当日はしばらく冷蔵庫も使えないので食料もほとんどない。さらに引越し疲れで休みたい。だがそうは言っていられない!なんとか座る場所お茶の用意くらいはしなければならない。当初は総勢14名が部屋で宴会?をする話になっていたがこの状況では無理ということで居酒屋に行くことになりホッとしたところだった。文句大臣一族は酒飲み一族なのだ。飲めない私には理解できない行動ばかりである...結局興奮したタクゴンの世話に明け暮れ、居酒屋でも前半はずっと抱っこでほとんど食べれなかった。そして努力の甲斐もあって途中で寝せることに成功!ひたすら食べることに専念したのである。
なんとかばあのおかげで引越し&一族ご訪問の2大イベントが終了した。後はボチボチやろうと考えていた。それからタクゴン出産前に取れてしまった銀歯の治療もばあがいてくれるうちに済ませたいものだ。やっとズボラー安息の日々が訪れる・・・はずだった。このズボラーとは大違いのばあは働き者なのである。自分がいるうちに出来るだけ片付けてあげたいと思う気持ちが強いようだ。そうなると私だけズボっているわけにはいかない。やってもらうことを考えなければならなかった。当の本人は全くやる気がないのだが( ̄ー ̄)とりあえずゆっくりしたいのでお元気マーザウルスと抱っこせ〜人タクゴンのお世話をしていただけるとホントにありがたいので子守り担当をお任せすることにした。
なんとか必要最低限のものをダンボールから出すことが出来たのだが、ふと気がつくとマーザウルスのタンスがダンボールに隠れて服を出すことができなくなっていた。さらにタクゴンの服も行方不明なのである。しばらくは同じ服を何度も着ることになったのは言うまでも無い。今はタンスの姿さえ見えないのだから・・・
そうこうしているうちに8月も終わりマーザウルスの幼稚園生活がやってくる。これで昼間ズボリの時間が出来るかもとささやかな期待。・・・待てよ...幼稚園の制服はどこだ??青ざめて必死で探す。なかなかみつからない。久々の幼稚園で何を持って行ったらすっかり忘れているし。なんとか探し出して用意しておく。これから幼稚園行事で忙しくなるだろう。そして昼まではなんとかよく寝てくれるタクゴンが抱っこして攻撃の手を緩めるとは思えないのだ。ふう〜。やっぱり快適にズボれる日々はやってこないようである。
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