いくじコミック
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ズボラー家の人々は朝弱い。マーザウルスもタクゴンも例外ではないようだ。引っ越す前、幼稚園のスクールバスが8時前にはお迎えに来ていたのだが1度も遅刻することなく行けたのはまさに奇跡としか言いようがない。
赤ちゃんの頃のマーザウルスは寝つきが悪く寝グズリがすごかった。その代わり寝起きはとてもよかったのである。ところが最近幼稚園でパワー全開で大暴れするせいか帰ったらお疲れモード。あっという間に寝付いているのだ。寝つきがよくなると今度は寝起きが悪くなる。遅く寝た時は最悪!!ただでさえ寝起き悪くなったというのに手がつけられないのである。
毎朝のバトルは必至!スクールバスに間に合わないと自分が送っていかなくてはならないので私もおちおち寝坊出来ないのだ。ある日のバトルは壮絶を極めた。文句大臣と一緒に寝ているマーザウルスは文句大臣が起きるととりあえず一緒にやってくる。だが一言も話さずすぐにソファーに寝転がる。そして寝る・・・寛大??な私はある程度寝かせておくことに。5分もあれば終わるほどの朝食なのだがマーザウルスはとにかく食事に時間がかかる。出発の1時間以上前には食べはじめなければ間に合わないのだ。そろそろバトルを始めなければ・・・「幼稚園遅れるよ〜起きて!!」とやさしく。「・・・・・」「お休みするの??」「・・・う〜ん・・・」
「バスが行ってしまうよ!先生に電話するからね!」そろそろ怒りモードに突入。「もお〜いや〜!!眠いのお〜」マーザウルスもグズグズモードになる。「先にご飯食べるよ!!いい加減におきなさい!!」「いやあだあ〜なんで怒るのお??うえ〜ん!」
や・やばい!ここで泣くな!タクゴンが起きるではないか!(小声で)「静かにしなさい!起きちゃうでしょ〜!後10で起きなかったら先にご飯食べて先生に電話するからね!い〜ちっ」慌てて起きるかと思ったらグズグズが最高潮に達する。大泣き大暴れ!!う・・・タクゴンが動き出した!!また小声で怒るも手がつけられない!大爆発させると起きてしまう。そこで作戦変更。無視無視作戦に切り替える。マーザウルスが泣こうがわめこうが知らん振り。結構これが効果的。ではあるのだが私の手足にしがみついて大泣きしたりするのでヒヤヒヤものだ。なんとかなだめて食卓につかせる。
そしてバトルは続く・・・5分で終わるはずの食事。ダラダラと食べるので何分経っても食べ終わる気配がない。「早く食べなさい」・・・「まだ食べてるの?」・・・「間に合わないよ!」と段階を経て怒りモードに変わるのだ。
「だって早くは食べられないんだもん〜」とガツガツ食べてみせる。「誰もそんな風に早くとは言ってないでしょ!ゆっくり噛んでいいからアチコチみたり遊んだりせずにご飯食べるだけにしなさいと言ってるの!」怒られながら食べても美味しくないだろうにマーザウルスは怒られない日はないのだ。なんとか数十分の後食べ終わる。そして歯磨き。TVを見ながらの歯磨きでこれまた時間がかかる。途中ではぶらしを取り上げ仕上げ磨き。うがい、洗顔と済ませ着替えにはいる。自分でやりたいお年頃、やらせるとぐちゃぐちゃ。結局私の出番だ。なんとか準備完了!
さて、出発の時間が迫り確認作業。・・・靴下履いてないよ〜!水筒忘れてるよ〜出るが出るまでバタバタとして朝から大泣きしながら幼稚園へ向かうこともしばしば。朝は機嫌がよく夕方から大暴れのタクゴンと朝は機嫌が悪く夕方はたまに寝てしまっているマーザウルス。最近お泊り出張の多い文句大臣と対照的な2人の子供に囲まれ、なんだかわからないうちに1日が終わっているような気がする今日この頃なのだ。
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