いくじコミック
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親はなくとも子は育つ。と言われているが確かにそうかもしれない。というか親はズボラでも子は育つと言った方が正解かもしれない。タクゴンは小柄なのだが、マーザウルスに関しては横に育ち過ぎだ!
子供は勝手に?育つかもしれないが、動植物はそうはいかない。特に植物は声が出ないのでいろんな信号が伝わりにくいのである。ましてやこのズボラーにかかるとかわいそうなのだ。
みんなに呆れられるほどのいい加減子育てぶり。自分の子供でさえ満足に子育て出来ないのに生き物を買うなんてもってのほかである。うちのマンションは一応ペットOKとなっているがペットを飼うことはきっとないであろう。なにしろ「草木も枯れるズボラー家」なのだから・・・
新築マンションに入居してママ友達がお祝いに観葉植物を持ってきてくれた。俗に言う幸せの木、他3鉢。さらに車検をした車屋さんでもらってきた植物。今ではひとつも満足に育っていない。みいんな枯れ果ててしまったのである・・・気の毒な観葉植物達。ズボラー家にやってきた運命を恨んでいるに違いない!
とりあえず水をやる。育て方ガイドをみると「たっぷりやる」と書いてある。たっぷり??たっぷりってどれくらいだ??こんな感じなのである。しばらくして誰かに聞くと受け皿に水が出たらお終いらしい。やりすぎ注意と書かれた植物は早くも怪しい気配だ。今後気をつけよう〜見よう見まねで米のとぎ汁をペットボトルに入れそれを与えることにする。毎日・・・毎日・・・忘れた・・・次の日・・・でかけた・・・・思い出した・・・忘れた・・・忘れた・・・思い出した・・・と段々と本来のズボラが定着していた。幸せの木はすっかりかわいそうな木へと変化してしまったのである。くれたママ友達がみたら嘆きそうなこの現実・・・もらったときはとってもいい感じの観葉植物達はいまや見る影もなくズボラの餌食となってしまっていたのだった。
ちょっとしたバーベキューができそうな広いベランダ。みる人がみればガーデニングにもってこいなのだが、ズボラー家にはガーデニングなどという文字は存在しない。タクゴンが大きくなって手がかからなくなったらやればいいのにという声も聞かれたがこの無残な観葉植物達をみればそんなことは誰も思わないだろう。
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