妊娠中もお出かけはした~い。でも本当のところはどうなの?

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妊娠すると、本当にうれしいものではありますが、一方で急にいろいろな制約が増えることで窮屈な思いをすることもありますよね。
お酒はダメ、タバコダメ、夜更かしNG、好きなだけコーヒーを飲むのもダメ、お腹がだんだん大きくなると好きな服も着られず、スポーツも一部のヨガやマタニティスイミングなどに限られる、となるとかなり不自由なものです。
そうなってくると気晴らしとして、脚光を浴びるのが外出ですよね。
特に仲のいい友達やご主人との買い物や食事。かわいらしい赤ちゃんの洋服を見に行くなど。
これらがキライという女性はあまりいないのではないかなと思います。

妊娠中でも、妊娠が順調で体調が落ち着いていれば、もちろん外出は可能です。
可能ですが、いくつか注意点がありますので、順番に見てみましょう。

1.満員電車やバスは避ける

乗り降りの時などにお腹を押されてしまうこともありますし、普段とは体のバランスや体重が異なるので揺れる乗り物の中で長時間立っているのは危険です。また、妊娠中はトイレが近くなりがちですから、ぎゅうぎゅう詰めの状態だと急に降りたくなった時にも苦労します。
どうしてもラッシュの時間帯に外出しなくてはならないときは、乗り継ぎになっても空いている路線に変えたりできるといいですね。

2.ハイヒールやミュールではなく、はき慣れたクッション性の高い靴で外出する

妊娠中はむくみや貧血傾向などもあって体が疲れがち。さらにお腹で足元が見えにくくなると転倒が心配です。
かかとの高いおしゃれな靴ではなくできるだけ歩きやすい、スニーカーなどで外出するようにしましょう。

3.運転は短めに、臨月が近づいたらできるだけしない

運転はいい気分転換になることもありますが、運転している間じゅう同じ姿勢を保つことになり、肩こりやおなかのハリが強くなる人もいます。
また、眠気で判断力が鈍ることもあるので、調子のよい時だけにしましょう。妊娠後期に入るとお腹もかなり出てきますので、出来れば運転はしないほうが無難です。

4.いざという時の準備はして外出する

母子手帳やかかっている病院の診察券、保険証や運転免許証は忘れずに持って外出します。何かあったときすぐ連絡が取れるように、携帯電話は満タンに充電してから外出しましょうね。

赤ちゃんが生まれたらなかなか難しくなる外出、準備は十分にして、大いに楽しんでくださいね。

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