妊娠と葉酸の大事な関係♪なぜ妊娠には必要なの?

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妊娠すると、健康で元気な子供を生むためにも、栄養状態には気をつけたいですよね。
最近、妊娠したら、「葉酸」を取らなければいけない、という知識は定着してきたのではないでしょうか?

葉酸とは一体なんでしょうか?

葉酸とは、水溶性ビタミンB群の1種です。

ビタミンB12とともに、赤血球の精算を助ける造血に必要なビタミンとして知られています。たんぱく質や核酸の合成に働き、胎児の発育を促進しするのです。
また、葉酸は名前に「葉」が含まれることから、葉野菜によく含まれます。葉酸は、体内での溜め込むことができないため、まとめて摂取することができず、毎日コツコツと摂取することが大切です。

妊娠中に葉酸を取らなければいけないのはどうしてでしょうか?

たんぱく質や核酸の合成に働く、と述べましたが、核酸の合成が正常に行われることで、細胞が正確に分裂して増え、赤ちゃんは十分に成長することができます。
特に、胎児の神経管が作られる妊娠7週目までに重要な役割を果たすのです。この時期に葉酸が不足していると、先天異常を起こす可能性があります。

神経管とは脳や脊髄などの中枢神経系の基礎となるもののことをさします。妊娠7週目までにはこれらが形成され、この時期に葉酸が不足し神経管の形成に影響を及ぼすと、二分脊椎(にぶんせきつい)や無脳症といった神経管閉鎖障害が起こりやすくなります。

二分脊椎は脊椎の中にあるべき脊髄が外に飛び出してしまう状態のことをさします。歩行や排泄機能に障害が残る場合があります。
無脳症は脳が欠損や縮小、発育不全を起こした状態をさします。流産、死産の確率が高くなると言われています。

おなかの赤ちゃんは、受精直後から活発に細胞分裂を進め、妊娠2ヵ月目(4~7週目)には脳や脊髄の神経細胞の約8割が作られます。
そのため、厚生労働省では「妊娠する1ヵ月以上前から妊娠3ヵ月まではしっかり摂取するのが望ましい」としています。

妊娠を希望している方や妊娠の可能性のある方は、普段から葉酸の積極的な摂取を心がけておきましょう。

では、どれだけ葉酸を取ればいいのでしょうか?

日本人の食事摂取基準(2015年度版)では、葉酸の推奨量 は、成人女性では1日240μgですが、妊婦の場合は480μgです。倍の量が必要とは、すごいですね。

では、野菜に換算すると、どれ位になるでしょうか?
ほうれん草なら1束、アスパラガスなら16本に相当します。
ここで注意が必要なのは、葉酸は水溶性ビタミンのため、熱を加えると、葉酸が溶け出してしまう、ということです。

この量を毎日とることは大切なので、厚生労働省では、サプリメントから1日400μgの葉酸を取ることを推奨しており、サプリメントなど、通常の食事以外から葉酸を摂取する場合は1000μg以下にするよう定められています。
取れば取るだけいい、というわけではないので、気をつけましょう。

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