楽ちんです
妊娠8カ月を過ぎた頃から以前使っていたマタニティブラ(前開き)が苦しくなってきたので、
入院準備もかねて、すっぽりかぶれるハーフトップを購入…
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妊娠をすると、女性の身体は本当に目まぐるしく変わっていきますよね。
赤ちゃんの成長とともにお腹が出てきたり、腰回りが発達したりしてゆくのはもちろん、ホルモンの影響により、一層丸みを帯びた女性らしい曲線になり、乳腺も発達して授乳に備えて胸も豊かになっていきます。
当然ブラジャーやショーツなど、今までのものでは窮屈で合わなくなってくるわけですが、そこで必要なのがマタニティインナーです。
妊娠前のインナー類を無理して使い続けると、ただでさえむくみや疲労感の出やすいデリケートな妊婦さんの身体に余計なストレスをかけるだけでなく以下のような弊害があります。
・きつい下着が身体を締め付けてつわりがひどくなる
・血行が悪くなって様々なトラブルを起こすこと
・乳腺が本来の形で発達せず、出産してから母乳の分泌に影響を与える場合がある
このようなことにならない前に、妊娠中の身体をサポートしてくれるように作られているマタニティーインナーをぜひ利用しましょう。
気になるマタニティーインナーについてですが、一言でマタニティーインナーといってもいくつもの種類があるので、それぞれの特徴についてご説明します。
柔らかくてワイヤーないものも多いので、初めの頃は普通のブラと比べて、少し頼りない感じがするかもしれません。でも、妊娠週数が進むにつれて、その楽ちんさや良さが際立ってきます。
妊娠によってカップは2カップ、アンダーは平均1サイズくらい増える方が多いといわれていますので、そのあたりを基準に選ぶとよいかもしれません。サイズは大切ですから、売り場で測ってもらって相談してみるとよいでしょう。
また、胸元に授乳口がついて授乳しやすくなっているものもあるので、そういったものを選べば産後も使いやすいですよね。
おへそのところまですっぽり包んでくれる大きさのものが冷え対策にもなってお勧めです。ただ、あまり上まであると窮屈に感じる方には短めに作られているものもあります。
ほかにも、授乳しやすい形になったマタニティーキャミソールや大きくなっていくお腹をすっぽりガードしてくれるマタニティーガードルなど、妊婦さん用のインナーにはうれしい工夫がいっぱいです。
最近はデザインも豊富でおしゃれなものもたくさん。気分が明るくなるような色、柄のものを選んで、ファッショナブルにプレママライフを楽しみたいですね。