妊娠期の昼間の「ひとりごはん」は簡単に済ませがち。レシピも調理法もマンネリ化してしまうという悩みをよく聞きます。
食べたものが赤ちゃんの発育に影響する妊娠期だからこそ、美味しいものを食べて栄養をつけたいですよね!
雑誌や広告でのレシピ開発やフードスタイリングを中心に活躍する人気料理家の黄川田としえさんは、明るく気さくな人柄で、“tottoちゃん“の愛称で親しまれています。
そんなtottoちゃんがコモドライフで妊婦さん向けのマタニティ飯レシピをたくさん紹介してくれました。
簡単な質問に答えて、あなたに合うマタニティ飯を探してみましょう!
納豆とひき肉を半量ずつ使ったキーマカレーにすることで、栄養バランスが良く、パンチの効いたメニューになります。小松菜は、ビタミンにカルシウム、鉄分も豊富で、妊婦さんに積極的に摂ってもらいたい野菜。炒めると縮むので、1株ペロッと食べられます。
レシピを見る洋食店のメニューにあるようなオムライスのデミグラスソースを作るとなると手間がかかりますが、これなら手軽に作れます。オイスターソースでコクを出すのがポイント。ソースはハンバーグやパスタにも使えるので、多めに作っておくと便利ですよ。
レシピを見る低脂肪で鉄分豊富な豚モモ肉と、ビタミンとカルシウムを多く含むキャベツで作る焼きそばです。スキレットは熱伝導が良いので短時間で具材に火が通る上に、麺をパリッと仕上げてくれます。調味料はオイスターソースとナンプラーをベースに、アジアン風の味付けをお楽しみください。
レシピを見るお店のブランマンジェはカロリーが高めですが、このレシピでは豆乳と葛粉を使い、甘さ控えめでやさしい味に仕上げました。パフェっぽい盛り付けにすれば、気分もアップ。トッピングのフルーツは、季節のフルーツで代用できます。ちょっと甘いものが食べたいという時に召し上がれ♪
レシピを見るカルシウムの吸収率を上げるビタミンDを多く含んだしめじや、脂肪の吸収を抑える抗酸化作用のある玉ねぎを使った、栄養価の高いキッシュトーストです。サンドイッチは手間がかかるけれど、これなら具材を詰めて焼くだけ。残っている食パンで、手軽においしいパンランチが作れます。
レシピを見る流行りの「カクたこ」を、妊婦さん用にアレンジしました。ポイントは、ビタミンや葉酸を含み、滋養強壮効果の高い長芋のすりおろしを入れたこと。妊婦さんに積極的に摂ってもらいたい栄養素を手軽に摂取できる上に、モチモチとした食感を楽しめて、おいしいもUPします。
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