月齢別フッ素ガイド
歯の生え始めからフッ素を使うことで
歯質強化により虫歯を防ぎます!
お子さまの成長に応じた
フッ素量と使い方をご紹介します

ピジョンのフッ素ケア商品は2種類!
歯みがき剤とフッ素コートをダブルで使用すると、歯質強化され、より効果的にむし歯を防ぐことができます!
乳歯のエナメル質は薄くて弱いので、乳児期はむし歯のリスクが高い時期。適切なケアで歯を守りましょう。

歯質を強化する有効成分フッ素と酸を作らないキシリトール(湿潤剤)を配合。
発泡剤も無添加ですので泡立たず、すみずみまでていねいにみがけます。
- フッ素
(薬用成分) - キシリトール
(湿潤剤)
- 無発泡剤
- 無着色
- パラベンフリー

歯質を強化する有効成分フッ素と酸を作らないキシリトール(湿潤剤)を配合。きめ細やかな泡で歯ブラシから垂れにくく、歯の間のすみずみまで行きわたります。
使用後にすすぐ必要はありません。おやすみ前に使うことで寝ている間も歯質強化し、むし歯の発生・進行を予防します。
- フッ素
(薬用成分) - CPC
(薬用成分) - キシリトール
(湿潤剤)
- 無発泡剤
- 無着色
- パラベンフリー
月齢別の使い方
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朝の歯みがきで使用
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夜の歯みがきで使用
6ヵ月頃
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ジェル状歯みがき
- 使用量
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米粒大
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フッ素コート100ppm
- 使用量
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歯ブラシに乗る量
1才
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ぷちキッズ
- 使用量
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米粒大
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フッ素コート500ppm
- 使用量
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歯ブラシに乗る量
2才
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ぷちキッズ
- 使用量
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米粒大
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フッ素コート950ppm
- 使用量
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歯ブラシに乗る量
3才
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ぷちキッズ
- 使用量
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グリーンピース大
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フッ素コート950ppm
- 使用量
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歯ブラシに乗る量
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小さな子供にフッ素塗布しても安全?
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子供のフッ素塗布は、適切に使用すれば安全で、虫歯予防に効果的です。
ピジョンでは独自に安全基準を設定し、対象月齢を定めています。
小さなお子様にもお使い頂ける成分、濃度でお作りしておりますので月齢にあった商品をご使用いただけましたらご心配はございません。 -
フッ素はどれくらいの頻度で
使ったらいいの? -
ジェル状歯みがきを1日2回、
朝ごはんの後とおやすみ前にご使用いただき、おやすみ前のフッ素コートを1日1~2回、朝ごはん後の歯みがきの後と おやすみ前の歯みがきの後にご使用ください。
子どもの歯を守る フッ素の基礎知識
フッ素ってなに?
フッ素とはカルシウムと同じようなミネラルの一種で、食品や水などにも入っており、自然界に存在する自然の栄養素です。
身近な食品ではお茶や海藻、魚介類などに比較的多く含まれています。
ピジョンの安全基準では食品に含まれている分も含めて1日の摂取量を設定しています。
フッ素による虫歯予防の
メカニズムは?
フッ素による虫歯予防のメカニズムは、大きく3つあります。
1つ目が、歯質の強化。酸で溶けにくい歯質を作ります。
2つ目が、歯の再石灰化。食後などに溶け出すミネラル成分を再石灰化(歯に戻す)し、虫歯のきっかけを回避します。
3つ目が、虫歯菌の活動の抑制。虫歯の原因となる虫歯菌を弱体化させ、産生する酸の量を減らします。
乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄く、柔らかいため、虫歯になりやすく進行も速い傾向があります。また、生えたばかりの永久歯もまだ歯質が未熟で、虫歯のリスクが高い時期です。フッ素塗布は、これらの弱い歯を効率的に虫歯から守るのに非常に有効です。
フッ素塗布はいつから?
いつまでやるの?
フッ素は生えたばかりの歯に塗布するのが最も効果的です。
乳歯でも永久歯でも生えてすぐの歯はフッ素を多く取り込みやすいのでこの時期に塗布しておくとそれだけ健やかな歯になります。
0〜2才は上の前歯の歯と歯の間、奥歯の歯と歯の間が虫歯になりやすいです。
下の乳歯が生え始めたらフッ素塗布を毎日の習慣にできるとよいでしょう。