赤ちゃんのお肌は、とってもデリケート。寒い季節になるとカサカサ、暑い季節にはあせもができたり、おむつかぶれになってしまうことも。そんな赤ちゃんのスキンケア用品をママのみなさんはご用意されているのではないでしょうか。
お店に買い物に出かけると、ローションタイプ、クリームタイプ、オイルタイプ…たくさんの種類がある!!!どれを買ったらいいのかわからない!という経験をしたママも多いのではないでしょうか?「スキンケアアイテムを買うとき、どれを買ったらいいのか悩んだことがありますか?」との質問に「悩んだことがある」と答えたママは、なんと91.2%も!
こうして悩んで買ってきたスキンケア用品を使って、ママたちはどんなタイミングで赤ちゃんのスキンケアをしているのでしょうか?
98.3%とほとんどのママがしているのが、お風呂あがり。お風呂あがりは、水分が特に失われるので、スキンケアをするタイミングとしてはベスト。みなさん、さすがです!(パチパチ)
お風呂あがり以外では、おむつ交換のとき、汗をかいたとき、授乳や食事の後などのタイミングでスキンケアしているママたちも。おしりは、おむつによる刺激にさらされているので、おむつ交換のときはしっかり保湿して保護してあげる良いタイミングです★また、汗をかくと肌の水分が失われ、授乳や食事の後で口の周りを拭いたときも荒れやすくなるので、やさしく保湿してあげましょう〜♪
そもそも、どうして赤ちゃんのお肌はデリケートなのでしょうか?
ひとつめの理由は、「皮膚が薄い」から。赤ちゃんはお肌の表面の表皮と角質層が、大人よりもずっと薄く、そのためにちょっとした刺激でも角質層がはがれて、乾燥したり荒れてしまったりするのです!
また、皮脂が少ないのも理由のひとつ。赤ちゃんのお肌は、あんなにプルプルしているのに意外…!と思われる方も多いと思いますが、生後2ヵ月頃までの赤ちゃんは、ママからもらったホルモンの影響で皮脂の分泌が活発なものの、生後3ヵ月頃からは皮脂分泌が少なくなり、肌がかさつきがちになります。
もうひとつの理由は、汗っかきで汚れやすいこと。赤ちゃんの体は小さくても汗腺の数は大人と同じなうえに、新陳代謝が活発なので、汗や垢で皮膚が汚れやすいんです。
乾燥したり荒れたりしてあわててスキンケアをするのではなく、普段から不足している水分や油分をしっかり補給してあげて、お肌を健康な状態にしてトラブルを起こりにくくするスキンケアが大切なんですね!
いつ、どんなときに、どのタイプが適しているのかをしっかり確認しておきましょう。ピジョンのスキンケアラインナップなら、3つの基本ケア「洗う」「うるおす」「紫外線ケア」をカバーすることができますよ。
スキンケアアイテムを上手に使い分けてくださいね。