お腹の赤ちゃんへ、やさしさのひと手間「水通し」、みんなやってる?

出産を控えて、ベビー服やガーゼ、シーツなどを買い揃えていくのは楽しみのひとつ。小さくてキュートなベビー服を目の前にすると「早く着せてあげたい!」と気持ちも高まりますが、実際に使う前に必要だと言われているのが「水通し」です。水通しとは、使用前に一度洗うこと。赤ちゃんの肌は敏感なので、刺激となる成分を落としたり、生地を柔らかくして肌触りを良くしたり、吸水性を高めたりするために「水通し」が必要だと言われています。

81.3%が水通しを実践

この「水通し」、81.3%のママが「行った(行う予定)」とのこと!時期は妊娠8ヵ月〜臨月が86.7%と、出産前3ヵ月に集中しています。お腹が大きくなってきて、出産が近づいていることを感じると、「そろそろかしら?」と、ソワソワ・ワクワクと準備を整えているようです。

81.2%が洗濯機を利用

水通しの方法は、「洗濯機」を使うママが81.2%と圧倒的!お腹が大きくなってくると、かがまなくてはならない手洗いはツライものがありますから、サクッと洗濯機で賢く済ませているんですね!

59.9%がベビー専用洗剤を利用

「“水”通し」と呼ばれていますが、水だけで洗っているママは少数派。ベビー専用洗剤で洗っているママがほぼ6割!やはり水だけだと、赤ちゃんの刺激となる成分が残っていないか不安、でもやさしく洗いあげたい…そんな赤ちゃんを想うママの気持ちが伝わってきます。

水通しをしてベビー服を干していると、「こんなに小さな服を着るなんて…!」と驚き、同時にお腹の赤ちゃんへの想いが増していきます。水通しは、お腹の赤ちゃんとのつながりが感じられ、会える日が待ち遠しくなる、とても幸せなひと手間ですね。

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