赤ちゃんの紫外線ケア、いつから、どうやって始めればいいの?

赤ちゃんにとっておでかけは、とっても楽しい時間。赤ちゃんにとっては見るもの、触るものがすべて新鮮で、ちょっとしたことで驚いたり喜んだりする表情や仕草を見ることができるのは、ママやパパにとっても楽しい時間ですよね。外に出て元気に過ごすと、グッスリお昼寝をしてくれて生活のリズムが整うことも、うれしいポイント!

赤ちゃんにとっても家族にとっても良いことづくめのおでかけですが、気になるのが紫外線。赤ちゃんの肌は大人に比べて薄く、デリケートなので、紫外線から受けるダメージが大きいと言われていますよね。ママたちは、おでかけ時の紫外線ケアにどのくらい気を遣っているのでしょうか?

実践しているケア

69.7%のママが帽子を赤ちゃんにかぶらせ、さらに58.4%のママが日焼け止めクリームを使用!帽子&日焼け止めクリームのダブルケアで、バッチリ対策をしているママが多いことがわかります。対策をしっかりすれば、紫外線によるダメージを気にせずに、たっぷりと外遊びを楽しむことができますね♪

では、日焼け止めクリームは、いつ頃から使い始めているのでしょう?

使い始めた時期

6ヵ月になるまでに始めたママが半数近くと、早い段階から始めています。生後すぐから3ヵ月の間に始めたママも16.7%!小さいほど肌の皮膚が薄くバリア機能が未熟な赤ちゃんのために、生後すぐから使えるUVベビーミルクなどのアイテムを使って、早くから紫外線ケアを心がけるママが増えているようです。

ところで、UVベビーミルクなど紫外線ケアアイテムを買いに行くと、目にとまるのが「SPF」「PA」などの表示。この表示の意味、ご存知ですか?

SPF認知

おー!さすが女子!日焼け止めは、女性用スキンケアアイテムとしても定番なだけに、85.2%のママが「SPF」を認識しています。ちなみに、SPFとは、「Sun Protection Factor」の略で、SPFの値は紫外線B波をカットする力を示しています。値が大きいほど紫外線カットの力は大きくなるので、普段のおでかけにはSPF15程度、海や山など日差しの強いところでレジャーを楽しむならSPF30以上など、でかける場所や日差しの強さで使い分けてくださいね♪「もう使い分けている!」というママも、多そうですね!

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