個人差はありますが、生後半年を過ぎた頃から、赤ちゃんに最初の歯が生えてきます。あーんとお口を開けると見える小さな小さな歯はとってもカワイイですよね。最初に生えるのは永久歯に生え変わる乳歯ですが、乳歯がむし歯になると永久歯にも影響があるため、生え始める前からお手入れを始めて、歯みがき習慣を身に付けることが大切だと言われています。ママたちはどのくらい、乳歯のケアに関心を持っているのでしょうか?
99.3%のママが「関心がある」と答えていて、ほとんどのママが赤ちゃんの小さな歯を守りたい!と考えているんですね!乳歯ケアは、最初の歯が生え始める前からスタートして、まずは食べ物以外のものが口の中に入ることに、赤ちゃんが慣れることが大切。さまざまな乳歯ケアグッズがありますが、ママたちは何を使っているんでしょう?
89.3%と、9割近くのママが赤ちゃん専用の乳歯ブラシを使っています。乳歯ブラシは、赤ちゃんが歯ブラシをつかんで口に入れるため、成長段階に合わせたタイプがあったり、口の中に入れても歯や歯ぐきを傷つけない工夫があったり、安心して赤ちゃんに歯ブラシを持たせることができますよね。
一方、仕上げブラシを使っているママは51%と半数程度。仕上げブラシは、ママやパパが歯が生える前の赤ちゃんに歯ぐきマッサージをしたり、生え始めた歯をみがいてあげるためにつくられた歯ブラシで、小さな歯やすき間の多い歯でも、やさしく、しっかりみがける乳歯ケアグッズです。意外に使っているママは少ないようですが…!?
乳歯ケアの悩みを聞くと、「子どもの歯がきちんとみがけているか自信がない」ママが72.9%も!確かに赤ちゃんの口も歯も小さくて、しっかり歯の裏側までみがけているのかしら?歯のすき間は大丈夫かしら?と不安になってしまいます。 そんな不安を解消するのが、まさに先ほど半数程度のママしか使っていなかった仕上げブラシ!コンパクトヘッドとカーブネックで小さな歯にもしっかり届き、やわらかくてコシのあるブラシなので、赤ちゃんも嫌がりません。
また、赤ちゃん用歯みがきは、歯質強化やむし歯予防に役立つフッ素やキシリトールなどの成分が入っているものを使うと安心。生えはじめのころは、発泡剤無添加で泡立たないタイプのジェル状歯みがきなどがオススメです。 乳歯ケアは、一生続く歯のケアの第一歩。しっかりみがいて丈夫な歯にするために乳歯ケアグッズの力を借りて、赤ちゃんと一緒に楽しみながら毎日続けていきましょう!