マタニティマーク何個持ってる?持ってた?

妊娠中であることを周囲に示す「マタニティマーク」。マタニティマークをつけると、自分がママになったことを実感しますよね。特に外見からは妊娠していることがわかりにくい妊娠初期は、つけているとお守りのように感じられて安心感もあります。このマタニティマーク、母子手帳を受け取るときにもらったり、雑誌などの付録で手に入れたりした方も多いのではないでしょうか?実際に、どのくらいのプレママさんが持っていたのか、聞いてみました!

マタニティマークを持っていましたか?

97.4%と、ほとんどの方がマタニティマークを持っていました!しかも、そのうちの90%以上の方が、バッグなどにつけて活用していたとのこと。マタニティマークは、妊娠中の定番アイテムなんですね。

では、プレママさんたちはどこにマタニティマークをつけていたのでしょうか?

マタニティマークをどこにつけていましたか?

こちらも98.8%とほぼ全員に近い方が、通勤・外出用バッグにつけていました!体調が変化しやすいプレママ期に、声に出さなくても周囲の人に妊娠中だとわかってもらうと、いろいろと配慮してもらえるのがとてもありがたいですよね。特におなかがまだ目立ちにくい妊娠初期のつわりの時期に、妊婦だと知ってもらえるのは、本当に助かります!

また、母子手帳ケース、車のカーステッカーにつけているママも。確かに、母子手帳ケースのワンポイントとしてもかわいいデザインですし、車移動が多い方はカーステッカーにすると、まわりのドライバーに配慮してもらえます。みなさん、いろいろなアイデアでマタニティマークを活用しているんですね!

さて、いろいろなところでもらったり買えたりできるマタニティマークですが、何個持っている方が多いのでしょうか?

何個持っていますか?

最も多かったのが、2個持っている方で34.9%。続いて3個が28.6%で、複数持っている方が8割以上。マークは同じですが、チャーム型やロゼット型、お守りになっているものなどいろいろな種類があるので、お気に入りを探すことも、プレママ期限定の楽しみかもしれません♪

では具体的に、複数持っていてよかったことを聞いてみました!

複数持っていてよかったこと

「複数のバッグにつけられる」が85.3%でトップ。仕事のある日と休日のバッグはもちろん違いますし、ファッションや行く場所によってバッグを変えることも多いですよね!複数のマタニティマークを持っていれば、いちいち付け替える必要がないので、便利です。

また、「デザインが違うものをその日の気分でつけ替えられる」と回答された方も17.4%。「最近はかわいいマタニティマークのチャームなどがたくさん出ていて、オシャレ度がアップしているのが楽しいです。」とのコメントもあり、オシャレのひとつとして楽しみながらマタニティマークをつけていることも多いようです。

続いて「思い出になる、記念になる」が28.6%。デザインが工夫されているものも多いので、プレママ期の記念として残したくなりますよね。「集めるのが楽しい、幸せな気持ちになる」と回答された方も10%以上いて、マタニティマークは赤ちゃんがおなかの中にいるという幸せの証でもあるんですね♪

また、その他には「なくしたときの予備として」という声もあり、プレママ期には必須のアイテムになっていることが分かります。だからこそ、

「バッグなどを持たないときもあるので、ストラップや缶バッジみたいなタイプも欲しいです。」

「職場の人に目立たないと言われたので、もう少し大きくても良いと思います。」

「もう少し目立つサイズにして、周りの人に気づいてもらうことが、赤ちゃんを守ることになるのかな、と思います。」

と要望する声もありました!

他にもマタニティマークについては

「マタニティマークをつけていることに対する良くないニュースを聞いたので、つけているけど目立たないようにしています。」

「電車で席を譲ってほしいとアピールしているみたいで気になります。」

と心配する声もありましたが、

「マタニティマークをつけていて怖い目にあったという話を聞いて心配もありましたが、実際につけてみると優しい方が多くて、心が温かくなりました。」

「電車の中でマタニティマークに気づいて席を譲ってくださる方に出会えて、嬉しかったです。」

と周囲の人の配慮に感謝する声がたくさん!さらに、

「自分がつけてから他のプレママさんのマタニティマークにも気づくようになり、産後はつけている人に席を譲るようにしています。」

「道ですれ違う人がマタニティマークをつけているのに気づくと、温かな気持ちになります。自分がつけていた頃の不安や喜びを思い出し、プレママさんと赤ちゃんの幸せを祈るようになりました。」

「マタニティマークを見ると、おなかに赤ちゃんがいるんだな!と私までうれしい気持ちになります。」

など、自分がつけていたときに配慮されたことをキッカケに、産後はマタニティマークをつけている人への配慮ができるようになったとの声もありました。

マタニティマークは、妊娠していることをお知らせすることはもちろん、ママの思い出や記念にもなっているんですね。また、マタニティマークをつけておなかの赤ちゃんと一緒に過ごした日々は、ママにとっての宝物です。周囲に温かく見守られて出産を迎えたママたちが、マタニティマークを見ることでその日々を思い出し、次はつけているプレママさんたちを温かく見守る素敵な循環が生まれていることが分かりました。これからもマタニティマークから、素晴らしい思い出や温かな気持ちが生まれると良いですね。

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