ベビーカーのベルト、締めている?調節はどうしてる?

赤ちゃんとのお出かけをラクにしてくれるベビーカー。特に赤ちゃんが大きくなってくると、抱っこでのお出かけは腰や肩に負担がかかるので、ベビーカーがあると本当に助かりますよね!ベビーカーに乗った赤ちゃんが首をキョロキョロさせて外の景色を楽しんでいる姿も、とてもかわいくて微笑ましいです♪

ベビーカーに赤ちゃんを乗せるときにやらなければならないことといえば、シートのベルトを締めること。腰ベルトと肩ベルトがありますが、ママたちはベビーカーを使うときにはベルトを締めているのでしょうか?

ベルトを締めているか否かのグラフ

ベビーカーのベルトを「締めている」と答えた人が87.8%と、ほぼ9割の人がきちんと締めていました!外出中は突然のアクシデントが起こることもあるので、ベビーカーを安全に使うためのベルトは締めている人が多いようです。ベルトが赤ちゃんを守っていると思うと、安心できてお出かけも楽しくなりますね♪

一方、「時々締めていないときがある」(9.0%)、「締めていない」(3.3%)と答えた人も少数ですがいました。その理由を聞いてみると、

「赤ちゃんが肩ベルトを嫌がるから。」

「肩ベルトをしても、赤ちゃんが脱出してしまう。」

「窮屈そうで不機嫌になるから。」

など、「締めたくても締められない」との声がありました。そうなんですよね、肩ベルトが苦手な赤ちゃんもいるのです。

赤ちゃんがベルトを嫌がったり、窮屈そうに見えるときは、ベルトの長さを調節することもできます。さらに、肩ベルトの位置(高さ)を変更することができるベビーカーもあります。

では実際に、ママたちはベビーカーのベルトを調節して使っているのでしょうか?

ベルト調節のグラフ

ベビーカーのベルトを「調節した」と答えた人は89.0%!約9割の人が、赤ちゃんの成長に合わせてベルトや高さを調節していることがわかりました。

一方で、「調節していない」(11.0%)と答えた人にその理由を聞くと、「調節の仕方がわからない」との声がありました。

調節の仕方がわからない

メーカーのWebサイトや取扱説明書を確認するとベルトの調節方法が載っているので、赤ちゃんの体に合った長さや位置にしてあげてくださいね。

「面倒になってきてしまった」との声もありますが、赤ちゃんもママ・パパも安心してお出かけを楽しむために、この機会に一度赤ちゃんに合わせてあげてみてはいかがでしょうか?ベルトを嫌がっている赤ちゃんも、調節したママたちの声にあったように、快適に座れることがわかればご機嫌でお出かけしてくれるかもしれません!

ベビーカーのベルトを「調節した」と答えた89.0%のママに、調節した理由を聞いてみると、

「どんどん大きくなり、肩ベルトがキツそうになって無理に締めるのはかわいそうだったので。」

「冬になり服を着込んで着ぶくれしたので、ベルトを緩めました(笑)」

「ベルトを調節しないと、窮屈で嫌がってしまいます。」

「ベルトが短いと窮屈なせいか、嫌がって逃げ出します。成長に合った高さにしないと、うまく座れなくて外の景色が楽しめません。」

「上の子が赤ちゃんのとき、すぐそこまでだからとベルトを締めなかったことがあります。そうしたら、案の定スルスルッと間から落ちてしまって、大反省。それから必ずサイズを調節しながらつけるようにしています。」

「それまでベビーカー大好きだったのに、嫌がったときがありました。もしかしたらとベルトを調節したら機嫌が直りました。」

ベビーカーには腰ベルトと肩ベルトがあり、赤ちゃんはすぐに大きくなるので調節が必要です。細かく調節するとベルトから脱出したり窮屈そうにしたりすることなく、赤ちゃんもご機嫌でお出かけができるようですね♪ 

赤ちゃんと安心してお出かけするためにも、ベビーカーのベルトはきちんと毎回締めたいもの。服のボリュームによって調節する必要が出てくることもあるので、特に肩ベルトの調節がしやすいベビーカーはお出かけのときに助かりそうです。

これからベビーカーを選ぶママたちは、ぜひ今回の声を参考にして、ベルトの調節方法などもチェックしてみてくださいね♪

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