赤ちゃんとのお出かけに欠かせないベビーカー。生後1ヵ月ごろから使えるA形ベビーカーを購入したママ・パパも多いと思いますが、徐々に赤ちゃんが成長して行動範囲が広くなってくると、もう少し軽くて使いやすい2台目のベビーカー(セカンドベビーカー)の必要性を感じるようになってきますよね。しかし、ファーストベビーカーはまだ使えるし、セカンドベビーカーが本当に必要なのか悩んでいる人も多いと思います。
そこで、セカンドベビーカーを持っている、または持っていたママ・パパに、「セカンドベビーカーは必要でしたか?」とズバリ聞いてみました!
「必要だった」と回答した人が87.7%と圧倒的!必要だったと思われる理由を聞いてみると、セカンドベビーカーの「軽さ」や「動きやすさ」を重宝しているとの声が多かったです。
「交通公共機関をよく利用する私たち家族にとって、軽くて走行性も良いB形ベビーカーは必須アイテムでした。3才を過ぎた今でも、疲れると歩きたくないと言って、ベビーカーに乗りたがります。」
「B形ベビーカーはコンパクトにたためて軽いので、持ち運びに便利でした。」
「バスに乗るのに軽いセカンドベビーカーは必須でした。」
また、大きくなってきた赤ちゃんにとって、セカンドベビーカーのほうが快適だったとの回答も目立ちました!
「B形のほうが座った姿勢になって、大きくなって前を見ていたい子どもにとってはちょうどよかったです。」
「セカンドベビーカーのほうが外の景色が見やすい姿勢になり、子どももお出かけを楽しめます。」
「歩き始めたころから、外出時にベビーカーから降りたがることが増えました。折りたためて軽いセカンドベビーカーのおかげで、外出時に困ることが減りました。」
「必要だった」と感じている人が多いセカンドベビーカーですが、いつごろ購入したのでしょうか?
「7ヵ月〜9ヵ月」に購入した人がもっとも多く、24.6%。続いて「6ヵ月未満」「10ヵ月〜1才0ヵ月」が同率で15.8%となりました。全体で見ると、1才3ヵ月までの間に購入している人が68.5%と、約7割を占めました。
では、セカンドベビーカーを購入するときは、どんなポイントを重視して選んだのでしょうか?
もっとも多かったポイントは「軽さ」で、75.4%の人が重要視していました。「持ち運びやすさ」も71.4%と7割以上。この2つのポイントを重要視してよかったとの声がたくさん寄せられました!
「階段は子どもと手をつなぎながら降りるので、その際にベビーカーが軽くて持ち運びやすいと助かりました!」
「エレベーターのない2階に住んでいるため、階段の上り下りがラクでした。ベビーカーだけなら多少重さがあっても問題ないのですが、荷物や子どもを抱えながらとなると、軽さが何よりも大事になってくるので、軽いものを選んで正解でした。」
「基本的に車移動なので、車のトランクに簡単に乗せおろしができることがポイントでした。軽かったので、片手に子どもを抱っこしてもベビーカーを乗せおろしできました。」
「旅行先で荷物が多いとき、軽くて移動しやすかったので助かりました。」
「走行性」(46.8%)、「長く使えるか」(36.9%)も、多くの人が重要視していました。また「片手で開閉できるか」も27.6%と、3割近い人が挙げていました。
「片方の手は子どもを抱っこしている、手をつないでいる、荷物を持っているなど、子どもと一緒だと両手が空くことはないので、片手での開閉は必須でした。」
「抱っこしているときに両手を使うのは無理。さらに、上の子がうろちょろしていればそっちにも目を向けなければならないので、片手でパッと早く開けることは大切です。」
「自分で歩きたいと言い出すことも多く、電車やバスの乗り降りの際にさっと片手で簡単に開閉できると便利です。」
さまざまなシーンで便利に活用されているセカンドベビーカーですが、逆に後悔しているポイントはあるのでしょうか?聞いてみると、多かったのは「片手で開閉できない」「荷物カゴが小さい(ない)」「幌が浅い(短い)」との声でした。
「片手で開閉できないことを後悔しています。荷物をいったん置かないと開閉できなかったり、外出先で子どもと手をつなぎながら開閉できなかったことは残念です。」
「片手で折りたためないこと。寝ていたら、抱っこしながらたたむことができないので、一度起こさなくてはなりません。」
「荷物入れがなくて、不便でした。」
「幌が浅いので、しっかり被せることができません。明るいと眠れないタイプなので、ベビーカーで寝ることがほぼゼロになり、そこだけ後悔しています。」
多くのママ・パパが必要だと感じているセカンドベビーカー。A形ベビーカーに比べて軽さや持ち運びやすさが使いやすく、大きくなってきた赤ちゃんとのお出かけに必須と感じている人が多いようです!さらに、人混みでも動きやすい走行性や片手で開閉できることを重視して選んでいる人が多いことがわかりました。
その一方で、「荷物カゴが小さい(ない)」「幌が浅い(短い)」は、セカンドベビーカーを選ぶときに盲点になりやすいポイントのようです。荷物カゴはA形からB形に乗り換えると小さくなる機種が多いですが、ピジョンのB形ベビーカーBingle(ビングル)の荷物カゴは、A形ベビーカーRunfee(ランフィ)と同じ容量(25L※)。選ぶときにぜひチェックしてみてくださいね。
もうひとつ気にしておきたいポイントとして、赤ちゃんを夏の強い日差しから守る「幌」も大切です。別売りのサンシェードを付けられるBingle(ビングル)のように、季節に合わせて工夫できると赤ちゃんが快適に過ごせますよね。
これからセカンドベビーカーの購入を検討しているママ・パパたちも、ぜひ今回の声を参考にして赤ちゃんとのお出かけが楽しくなるベビーカーを選んでくださいね♪
※BingleBB4とRunfeeRB3の比較