「はじめての妊婦帯選び」、困ったことは?
- みんなは妊婦帯、使ってるかしら?お腹を冷えから守ったり、大きくなったお腹を支えてくれるから、赤ちゃんや自分の体を守るためにもぜひ使ってちょうだいね。今回はそんな妊婦帯選びについて、先輩ママたちが困ったことを聞いてみたわよ。
「戌の日」にあわせて妊婦帯を用意しよう
妊娠がわかって、最初の行事となる「戌の日」。犬のお産が軽いことにあやかり、妊娠5ヵ月目に入った最初の「戌の日」に、腹帯や妊婦帯を巻いて母子の健康を祈願する、日本に伝わる昔からの風習です。
この「戌の日」のお参りに合わせ、多くの人が妊婦帯を用意します。しかし、まだ5ヵ月のプレママでお腹もそれほど大きくない時期に妊婦帯売場に出かけると、あまりの種類の多さに圧倒されて「どれを選んだら良いのか、わからない!」という経験を持つ方が多いのではないでしょうか?
「はじめての妊婦帯選びで困ったことは?」との質問に、圧倒的に多かった答えが「どのタイプを選べばよいのかわからない」。77.1%と、8割近くのプレママさんが「困った!」と回答しています。確かに、妊婦帯の種類は「腹巻きタイプ」「パンツタイプ」「ガードルタイプ」「サポーター(ささえ帯)タイプ」と様々で、何も知らずに売場にでかけると、呆然としてしまいます!
妊婦帯には種類がたくさん。自分に合ったものを選ぼう
次に多かったのが「種類がたくさんあって違いがわからない」(65.1%)との回答。店頭にズラリと並ぶ種類豊富な妊婦帯を目の前にして、「いったい私に合った妊婦帯はどれなの!?何を買えばいいの!?」と困り果てるプレママさんの姿が目に浮かびます…。
また、「サイズの選び方がわからない」悩みも、47%と半数近くの人が挙げています。MサイズやLサイズといろいろ揃っていますが、今までに見たことがないくらいお腹が大きくなって、聞いたことがない腹囲サイズになっていくプレママ期。どのサイズが自分に合っているのか、わかりませんよね。
「はじめての妊婦帯選び」となると、多くのプレママさんが困り果てているようですが、妊婦帯は妊娠中の大敵である冷えからママと赤ちゃんを守り、大きくなっていくお腹を支えてくれるアイテム。「妊婦帯を使うようになって、快適に、ラクに、毎日を過ごせるようになった!」との声も多く聞かれます。わからないことがあれば、売場で店員さんに聞くのが一番です!自分に合ったものを選んで、心地よくプレママ期を過ごしてくださいね。
出典:ピジョンインフォで2016年5月に実施したマタニティ・出産グッズ購入関するアンケート(回答:114件)