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【何をしたらいいのか悩めるプレパパ必見】プレママが妊娠中してもらってうれしかった「それイイネ!」集

あんな
こんにちは! 妊婦フレンズのあんなよ。妊娠中は体調も気分もしんどいことが多い分、パートナーからのちょっとした気遣いでぐっと気持ちが楽になったり、ほれ直したりということもあるんじゃないかしら。というわけで、今回は世のプレママ・プレパパをハッピーにするべく、先輩ママたちに、妊娠中パートナーが言った・してくれたことでうれしかったことを聞いてみたわよ! プレパパの皆さんはぜひ参考にしてね!
プレママ生活を楽しむふたり

人物紹介

あんな
あんな妊婦フレンズ。妊婦のもとにひょっこり現れて、妊娠出産についておばちゃん口調でアドバイスしてくれる、ちょっとおっちょこちょいな天使。
ハトリアイ
ハトリアイ主人公。会社員として忙しい毎日を送っている中、初めての妊娠。喜びを感じつつ、初めて経験することだらけであわあわしている。
ハトリユタカ
ハトリユタカハトリアイの旦那さん。優しい性格。妊娠中の妻に寄り添えるよう、分からないことが多いながらも試行錯誤中。

ほっとした、うれしかった! プレパパ必見「それイイネ」集

#01 マッサージ

「妊娠中、腰が痛い・肩がこる・足がむくむ……など体の不調があったので、マッサージはうれしい」(34才/機械・精密機器)

アイ
アイ「私も妊娠初期にお腹が張った時、ユタカくんが腰をさすってくれたのはありがたかったなぁ」

#02 買い出し

「つわりの際、食べられるものが少なく、気分によってもすぐ変わってしまうのでそのたびに買い出しに行ってくれた。ひとりで頑張っているつもりだったけど、一緒に頑張ってくれている気がした」(25才/医薬品・化粧品)

あんな
あんな「つわりで苦しんでいるときに、嫌な顔をせずにフットワーク軽く動いてくれるパートナーには愛情も増すってものよね!」

#03 いたわりの心

「私の体を常にいたわってくれていた。手伝ってほしいと思うことを言わなくても、自ら考えてやってくれることがうれしかった」(32才/情報・IT)

ユタカ
ユタカ「妊娠中のパートナーを大事に思うなら、やっぱり“指示待ち”ではいけないんだなぁ。率先して行動に移さないと(自戒も込めて)」

#04 食事の支度

「つわりでいろんな匂いがダメになってしまったので、炊事を代わってもらえるのはありがたかった」(31才/建設・土木)

あんな
あんな「つわりのせいで、今まで平気だったものの匂いがダメになる人って本当に多いのよ。食事は夫婦どっちか作れるほうが作ればいいし、作れなかったらお惣菜を買ったり、ミールキットを活用したり、と今は色んな手段があるんだから、気負う必要はないんじゃないかしら。とはいえ、思いやりのあるすてきなパートナーね!」

#05 立ち仕事

「食器洗いなど、お料理以外の家事全般の立ち仕事は全部やってくれました。とにかく立っていることがつらかったので、やってくれるだけでありがたかったのですが、ありがとうと言えば言うほど家事の上達も早く、成長がうれしかったです」(36才/商社・卸)

アイ
アイ「やってもらって当たり前、じゃなくて、ちゃんと感謝の気持ちを伝えるのも大事なのよね。褒められて伸びるってパパも多いみたいだし(笑) 忘れないようにしようっと!」

#06 話を聞く

「家事を率先してやってくれたり、話を聞いてくれていました。不安が大きかったので、話を聞いてもらうことで安心できました」(33才/小売店)

ユタカ
ユタカ「妊娠中のパートナーは精神的に不安定なりやすいんだね。ただ話を聞く、こんなシンプルなことで不安が和らぐなら、たくさん聞くようにするよ!」

#07 爪切り

「爪切り自体がいいのではなく、気をつかってくれて、自ら行動してくれたことがうれしかった」(40才以上/学校・教育関連)

アンナ
アンナ「お腹が大きくなればなるほど、足の爪切りがきつくなるのよ。それに気づいてくれたパートナーは仕事ができる人だわねぇ」

#08 上の子の育児

「会社が休みの時は家事と上の子の育児をほぼすべてやってくれた。ご飯を作ってくれたり、上の子を公園に連れていってくれて、自分の自由にできる時間ができた」(32才/生保・損保)

ユタカ
ユタカ「なるほど! 2人目以降の妊娠だと上の子のお世話もしながらになるんだね。気が早いかもだけど、僕もその時にできるよう、育児にもしっかりかかわらないと」

#09 プレゼント

「出産を機に退職を決めたのですが、最後の出勤日にケーキを買ってきてくれて、とにかくうれしかった!」(36才/その他)

アイ
アイ「なんて粋なサプライズなの〜! こんな気遣いをされたらほれ直しちゃうかも♡」

ポイントは妻の「つらい」「しんどい」気持ちを受け止めて寄り添うこと

ユタカ
ユタカ「特に妊娠中は、日常生活のいろんな場面に今までと違う、妻の『つらい』や『しんどい』がひそんでいるんだねぇ。しかもコメントを読んでいると、言われたことだけを“ただ手伝う”んじゃなく、体調や気分で言いたくても言えない、遠慮して伝えられないこともあるから、その様子をくんで、“自ら考えて動く”のが大事なんだとよくわかったよ」
アイ
アイ「確かに、先回りしてさりげなく気遣ってもらうだけで、すごく気分が楽になるかも。それから、慣れない家事も“褒めることでどんどん上達してくれるのがうれしい”ってコメントには、妻の心得として『なるほど!』と思わされたわ」
あんな
あんな「その通り! まずはお互いに相手を思いやる心を持つことが大切なの。その上で、パパは不安いっぱいのママの気持ちを受け止め、優しく寄り添ってあげて。そうすれば、夫婦の絆も深まって、育児も協力して乗り越えられるわよ! 妊娠中に何をしたらいいのか悩めるパパのみんな、いきなり全部! は難しくても、早速今日この中から1つ選んでやってみるといいんじゃない?」

まとめ

  • ・妊娠中のママは、体調的にも精神的にも今までになかった「つらい」「しんどい」時期がある。
  • ・パパはママの話や気持ちを聞き、自ら考えて動いてサポートしてあげることが大事。
  • ・ママもそんなパパの気遣いに対して、いつも感謝の気持ちを忘れずに伝えてあげる。

アンケート出典: 2020年4月実施のWebアンケート/妊娠・出産経験のある女性229名/マイナビウーマン調べ

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