妊娠後期
これだけは押さえておきたい!陣痛バッグ・入院バッグ・退院バッグの中身
2021.6.18
- 出産が近づいてくると準備しておきたいのが、産院に持っていく用の「陣痛バッグ」「入院バッグ」「退院バッグ」の3種類。産院によっては必要なものをリストにして渡してくれるところがあるわよ。また産院で既に用意されているもの、あるいは購入・レンタル可能なものなどもあるので、まずは準備する前に確認することを忘れずに。その上で、各バッグの中身や押さえておきたいポイントをまとめてみたわよ~!
陣痛バッグ
陣痛バッグって?
陣痛バッグとは、出産に向けて必要最小限の荷物をまとめたバッグのこと。陣痛がきたときや破水したときなどに、産院まで妊婦さん自身が持っていけるようにしておきます。陣痛や破水のタイミングは妊婦さんによって異なるため、できれば臨月に入る前の34〜35週ごろまでにゆとりをもって準備しておくのがおすすめです。
陣痛バッグ中身リスト
先輩ママコメント
- 陣痛が長かった友人がペットボトルにつけるストローみたいなもの(少しずつ飲めるからよい)をおすすめしてくれて、持っていきました。私は陣痛が3時間だったので、特に活躍はしなかったのですが、あると便利かなと思います。あと、陣痛の合間でも少し食べられるようなおやつがあるといいと思います。(33才/女の子、男の子のママ)
入院バッグ
入院バッグって
入院バッグとは、産後から退院までの入院生活で必要な一式を入れたバッグのこと。自分が陣痛バッグを持って産院に向かった後、家族に持ってきてもらうこともあるため、置き場所をしっかり共有しておきましょう。こちらも、陣痛バッグと同様、妊娠34〜35週ごろまでに用意しておくといいですね。
入院バッグ中身リスト
先輩ママコメント
- 持っていけばよかったものは、おつけものや、ふりかけ(※)。病院食が薄味なので……。あと、S字フックがあるとなんでも引っ掛けられるから楽チン。例えば充電コードをいい感じの位置に下げたり、ポーチを手がとどく位置にぶら下げたりと、大活躍でした。(43才/男の子ママ)
- 一緒に入院した人がかわいいパジャマを着ていて、うらやましかったです。入院中はすっぴんボサボサですが、テンションが上がるようなパジャマや小物を持っていくといいのかなと思います!(33才/歳女の子、男の子ママ)
- 里帰り出産でしたが、そこしかお産やってる病院がない地域だったのですべてそろってました。授乳クッション、円座クッションとか。授乳下手なとき(飲む側も飲ませる側も)こそ、授乳クッションが大活躍するので、病院で借りられない場合はぜひ持っていってほしいです。(40才/女の子ママ)
※食事については制限がある場合もあります。事前に病院に確認しておきましょう。
退院バッグ
退院バッグって?
退院バッグとは、赤ちゃんを家まで連れて帰るためのグッズを入れたバッグのこと。退院時にセレモニードレスを着せて記念写真を撮りたいという人は、事前に準備しておきましょう。自分自身も赤ちゃんと一緒に記念写真を撮りたいという人は、きちんと見えして、ラインがゆるやかなワンピースなどを用意しておくのが◎。また季節に応じて、おくるみも用意しておくと便利。またバッグの中身ではありませんが、車で帰宅する場合は新生児から使えるチャイルドシートも必須です。
退院バッグ中身リスト
先輩ママコメント
- 退院時に自分で着ようと思って持参したちょっとかしこまった服は、授乳や産後のお腹を全く考慮してなかったので、結局着なかったです。(43才/男の子ママ)
ゆとりをもった準備で、安心してお産に臨みましょう!
- あんな
- 出産は一大イベントで、予定日が近づくほどに緊張するわよね。しかも初めてであれば、何をどれだけ準備しておけばいいのか不安にもなるはず。だからこそ、事前準備をしっかりしておくだけでも、少しは心に余裕ができるというもの。ぜひ時間にもゆとりをもって、楽しく産院用グッズを用意してちょうだいね!