プレママ・パパ応援メディア 妊婦フレンズ with パパ

妊娠時期別 インナーアドバイス

あんな
妊娠すると、おなかやバストが大きくなったりとカラダがどんどん変化していくわよ!だからインナーも、妊婦さん専用のものを使うのがおすすめ。どの時期にどんなものを使うのがよいか、週数ごとにまとめてみたわよ~!
妊娠時期別 インナーアドバイス

妊娠中から産後にかけて、バストやボディラインは大きく変化します。
それは妊娠すれば自然なこと。
変化するカラダにフィットして、快適に過ごせるようサポートするのが、マタニティインナー。
ふつうのインナーとは着け心地もサポート力も違います。
楽しくなるデザインや、産後まで役立つ機能もたくさん。
自分に合ったアイテムを上手に取り入れて、心地よい毎日を。

妊娠初期 ~15週

つわりがつらい時期。おりものが増える、体がだるいなど、不安定な体調に悩まされることも多い頃です。おなかはまだ目立ちませんが、バストが張る、肌が敏感になる、服の締めつけ感が気になるといった変化があることも。体の変化や着心地に配慮したマタニティインナーに切り替えて、なるべくストレスのない毎日に。

この頃からおすすめ

おなかを圧迫しないマタニティショーツは、早い時期からおすすめ。マタニティキャミソールは肌あたりのよい素材で吸湿性がよく、敏感で汗をかきやすい妊娠期にも快適に使えます。カップ内蔵で、ブラの締めつけ感が気になる時にも便利。

妊娠初期に揃えておきたい!
戌の日の帯祝いにおすすめ 「はじめてママの妊婦帯セット」

妊娠5ヵ月目の戌の日に安産祈願をする帯祝い。この頃から妊婦帯をつけるのが一般的と言われています。妊婦帯にはさまざまな形がありますが、最初の1枚におすすめなのが、はらまきタイプとベルトタイプがセットになった「はじめてセット」。単品でもセットでも使えるので、体調やおなかの大きさに合わせて使い分けができます。素材や色柄などもいろいろ。好みに合ったものを選んで、妊婦帯デビューを。

妊娠中期 16~27週

つわりが落ち着き、体調が安定する時期。体重が増え、徐々におなかのふくらみが目立ってきます。バストもだんだん大きくなっていきます。妊娠前のインナーを無理に使っていると、締めつけ感やゴムの食い込みが気になるなど、毎日を快適に過ごせません。妊娠期の体に合わせた形、サイズのマタニティインナーを使いましょう。

この頃からおすすめ

冷えを防ぐためにも、出てきたおなかを包んで安定させるためにも、妊婦帯をつけましょう。毎日使うようになったら、洗い替えに2~3枚あるといいですね。妊婦帯にもいろいろな形があるので、状況やシーンに合わせて使い分けを。


バストも大きくなっていきます。母乳育児に備えて、乳腺も発達していくので、サイズの合わないブラでバストを締めつけないことが大切。早い時期からマタニティブラに切り替えるのがおすすめです。妊娠後期から授乳期にかけて、バストはさらに大きくなります。妊娠前の2カップ、5cm大きめがサイズ選びの目安です。

買い足すならどのタイプ?
妊婦帯、おすすめの使い分けは

妊婦帯は、はらまきタイプ、パンツタイプ、ベルト(ささえ帯)タイプ、骨盤ベルトと4つのタイプがあります。はらまきタイプは着脱がラクでおうちやリラックスタイムにおすすめ。パンツタイプは動きやすく、1枚ばきできるのでトイレで手間がかからないのも便利。外出や仕事中にもおすすめです。ベルトタイプ(ささえ帯)はおなかを支えてくれるので、おなかが大きくなる後期に。腰の負担が気になる人には特におすすめです。

普通のブラとどこが違うの?
マタニティブラ、おすすめの理由

マタニティブラは、妊娠期から授乳期にかけて大きく変化するバストに柔軟に対応できるよう工夫されています。パッドで細かく調整できたり、よく伸びてフィットする素材だったり。この時期のバストに合わせて作られているから、着け心地はラクでもバストのカタチはキレイに。快適に着用できるよう、素材や縫製にも細心の注意を払って作られています。授乳の時におっぱいを出しやすいようになっていて、産後まで長く使えます。デザインもさまざまなので、好みのブラ選びをぜひ楽しんでくださいね。

妊娠後期 28~39週

おなかがさらに大きくなり、前にせり出すことで、腰痛や足の痛みに悩まされる人も。おなかをささえ、負担を軽くしてくれる妊婦帯を使うとラクです。バストもさらに大きくなり、妊娠前から2カップ近くもアップ。乳腺の発達を妨げないよう、自分に合ったサイズのブラを使って。出産ギリギリになってあわてないように、お産や産後に必要なものの準備は妊娠8ヵ月頃から始めましょう。

この頃からおすすめ

大きくなったおなかの重みをささえてくれる、ベルト(ささえ帯)タイプの妊婦帯がおすすめ。はじめてでも着脱や調節が簡単なタイプもあります。
大きくなった子宮に圧迫されてトイレの回数が増え、大きなおなかで動作も不自由になるので、着脱しやすく1枚ばきできるパンツタイプの妊婦帯も便利です。

季節に応じて揃えると便利
「マタニティストッキング、タイツ、レギンス類」

ストッキングやタイツなども、マタニティ用を揃えましょう。大きくなるおなかにもフィットするように妊婦さんの体型に合わせた設計で、臨月まで無理なく使えます。暑い季節用にムレにくいタイプ、秋冬向けに温かい素材など、バリエーションも豊富。外出や仕事に、冷え防止にも、季節に応じて2~3枚、持っていると便利です。

何を揃えればいい?
出産準備と産後リフォーム

出産のための入院に必要なものは、まず産院に確認しましょう。産じょくショーツは、クロッチ部分が開いてパッドの取り換えがしやすく、悪露が多い時期に便利。産後すぐからケアしたい骨盤の引き締めアイテムもあらかじめ用意を。退院後もしばらくは外出できないので、リフォームインナーも妊娠中に揃えておけば安心です。リフォームは時期と体調に合わせて、段階的に引き締めていくことが大切。アイテム選びに迷ったら、骨盤から全身までトータルでリフォームできるセットを選ぶのも手。

産じょく期 産後6~8週頃まで

出産後、すぐ元の体型に戻るわけではありません。悪露も徐々に量が減っていきますが、なくなるまでには1ヵ月ほどかかります。お産で開いた骨盤が閉じていく時期なので、骨盤の引き締めは産後すぐから始めるのがおすすめです。ホルモンバランスの変化で精神的に不安定になることも。まずはゆっくり体を休めましょう。

この頃からおすすめ

骨盤の引き締めをサポートするアイテムがおすすめ。まいて面ファスナーで留めるベルトと、はらまき状で着用しやすいサポーターがあります。組み合わせて使えるセットなら、時期に応じて使い分けできて便利。

サッと授乳できる!
母乳育児に便利なアイテム

2~3時間おきの授乳、夜中も起きて授乳と、母乳育児は大変。一日に何回も行う授乳に、サッとおっぱいを出せるブラは必需品です。マタニティブラには主に、クロス、フロント、ストラップと3種類のオープンスタイルがあり、さらに複数のオープンスタイルができるタイプなどもあります。
赤ちゃんの泣き声を聞いた時や、寝ている間などにモレ出てしまう母乳を吸収してくれる、母乳パッドも上手に活用しましょう。

体調(悪露)が落ち着いたら

脂肪が流動的な産後6ヵ月くらいまでがリフォームのチャンス。自然に体が戻ろうとする時期なので、リフォームインナーで効果的にシェイプアップを。骨盤から、ウエスト、おなか、ヒップや太もも、と段階的に引き締めていきましょう。

この頃からおすすめ

リフォームショーツは、毎日使えておなかやヒップを無理なく引き締め。ウエストからヒップ、太ももまで引き締めるガードルには、サポート力によってソフトタイプとハードタイプがあります。自分の体調と段階に合わせて、適切なアイテムを選んで。上半身を引き締めるアイテムもあります。

出産後のリフォームインナー、どれを選べばいいの?
簡単2ステップで選びやすい、ピジョンのリフォームインナー

時期と体調に合わせて段階的に引き締めていくのがリフォームのコツ。リフォームインナーは、その時期に合った適切なものを選ぶことが大切です。産後すぐはまず骨盤のケアを。産後1ヵ月頃、悪露が落ち着いたころから、おなかやウエストなど他の部位の引き締めをスタートします。パッケージに表示したステップと引き締め部位を見て、必要なアイテムを選んで。

記事をシェアする

関連記事