赤ちゃんの乳歯ケア。フッ素って?キシリトールって?

赤ちゃんの小さなお口から、生後半年を過ぎた頃にかわいらしい歯が生えてきます。赤ちゃんの確実な成長を感じる喜びと同時に、虫歯のない丈夫な歯にしなくては!と、親としての使命感のようなものも感じますよね。

では、赤ちゃんの歯を丈夫にするには、いつから、どんな乳歯ケアをすれば良いのでしょうか?お子さんへの歯みがきを始めている先輩ママたちに聞いてみました! まず、乳歯ケア(歯みがきトレーニングも含む)を始めた時期について、聞いてみました。

乳歯ケアいつからスタートした

なんと、2割以上の方が乳歯が生える前からケアをスタートしたとのこと!前歯が生え始めてからスタートした方を合わせると、約9割のママが赤ちゃんの歯が生え始めたらすぐに乳歯ケアを始めていて、先輩ママたちの乳歯ケアへの意識の高さが伝わってきます★

では次に、乳歯ケアと言えば、よく話に聞く「フッ素ケア」について聞いてみました。「フッ素」と聞くと、専門的な化学用語のようで、ちょっと難しく感じますが、先輩ママたちはどのくらいフッ素について知っているのでしょうか?

フッ素や効能について知っている

この結果にも驚きました!4割以上のママが名前も知っているし、その効果も理解しているとのこと!さすが先輩たち、赤ちゃんの歯を丈夫にするための知識はしっかり把握しているようです。 一方で、名前は知っているけど効果までは理解していないママも6割近くいます。このコラムを読んでいる方も、もしかしたら「効果まではちょっと知らないなあ」と思っている方もいるかも!?

では、ここで改めてフッ素の効果についてご紹介♪ フッ素は歯を強くし、初期の虫歯を修復するはたらきもあるとのことです。(※歯科医の先生に聞く!乳歯のお手入れのポイントより)ぜひ覚えてくださいね。

続いて、同じく乳歯ケアと言えばよく聞く「キシリトール」についても聞いてみました。

キシリトールや効能について知っている

キシリトールについては、名前も知っていて効果も理解しているママは、フッ素よりは少し少なくて約3割でした。それでも、名前だけ知っている人も69%と7割弱を占めるので、キシリトールの知名度は高いようです♪大人用のガムなどに使われているので、「何となく歯に良さそう」と感じている人は多いかもしれませんね。

ここで、改めてキシリトールの効果についてもご紹介♪ キシリトールは天然素材甘味料で、口内に酸をつくらず、虫歯の原因菌であるミュータンス菌を減らすはたらきがあるとのことです。(※歯科医の先生に聞く!乳歯のお手入れのポイントより)赤ちゃん向けのキシリトールのタブレット商品を、おやつにしたり、歯みがき後のご褒美にしたり、食べることを毎日の生活に取り入れてみてください♪

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