8割以上のママが「ギャップあり」!新生児のつめきり、出産前のイメージとどこが違う?

生まれたての赤ちゃんは、とても小さくて愛おしい存在です。出産前のイメージより体も顔も小さく、指やつめなどの細部もひとつひとつが本当に小さくて、目の前にするとびっくりしてしまいますよね。

さらにびっくりするのは、どんなに小さくても日々成長があること。特に新生児のつめはどんどん伸びてしまうので、生まれてすぐにつめきりが必要になります。ママたちは、このような新生児のつめきりを、出産前に想像できていたのでしょうか?

ギャップ

新生児のつめきりについて、出産前に想像していたこととギャップが「ある」と回答したママが82.6%と8割以上!多くのママたちが、新生児のつめきりにとまどったことがわかりました。

具体的には、新生児のつめが想像よりも小さいこと、そして伸びるスピードが早いことに驚いたママが多いようです。

イラスト1

「あまりに指が小さくてびっくりしました!」

「つめが小さいし、とても柔らかいので、切りにくかったです。」

「思っていたよりもすぐに伸びて驚きました。」

「小さいので切りにくいのに、3日に1度くらい切る必要があったことにびっくりしました。」

また、赤ちゃんが動いて切りにくいことに驚いているママも多かったです。

「握る力が強すぎて、切るのが難しかったです。」

「寝ているときが安全だと思っていましたが、モロー反射などで動くので大変でした。」

出産前に想像していたよりも、新生児のつめきりは難しいと感じたママが多いことがわかりましたが、実際に誤って指を傷つけてしまったり、赤ちゃんの顔につめによるひっかき傷ができてしまったり、ヒヤリとした経験はあるのでしょうか?

ヒヤリとした経験

ヒヤリとした経験が「ある」と回答したママが80.4%と、こちらも8割以上!難しいと感じるだけでなく、あやうく傷つけそうになったり、実際に傷になってしまったりした経験があるママが大多数を占めました。

「つめを切っていたはずが、指を切ってしまって傷つけてしまいました。」

「急に赤ちゃんが手を動かしたので深く切ってしまい、大丈夫かと心配になりました。」

「つめの丸みをうまくつけられなくて、赤ちゃんが顔をひっかいてしまいました。」

「つめを切った後にヤスリをするの忘れててひっかき傷がたくさんできていた。」

多くのママたちが、赤ちゃんのつめきりに苦労している様子が伺えますね!そこで先輩ママたちに、新生児期を含めた赤ちゃんのつめきりのコツを聞いてみました。

「沐浴後など、疲れているタイミングで切ります。」

「仰向けではなく、うつ伏せ気味で寝ているときに、手を掴んで切ります。そうすると、仰向けのときのように手足をバタバタしにくいようなので、切りやすいです。」

「授乳している間は、飲むことに集中しているせいか、比較的おとなしい状態で安全に切れます。パパに授乳してもらっている間に私(ママ)が切るか、私が授乳しているときにパパに切ってもらいます。」

「寝ているときやテレビを見て静かなときに切っていますが、一度に両手すべてを切ろうとするのではなく、1日の中で数回、あるいは数日に分けて切るようにしています。」

「スキンシップのひとつとして切るようにしたら、少しスムーズにできるようになりました。」

イラスト2

新生児の赤ちゃんのつめは、出産前の想像よりも小さくて柔らかく、すぐに伸びてしまいます。大人のつめとはまったく違う薄さと柔らかさにとまどった、との声もたくさんいただきました。さらに、赤ちゃんはじっとしていられないので、つめきりは出産前のイメージよりも難しく、ギャップがあると感じているママが多いようです。

赤ちゃんのつめのお手入れは出産後すぐに始まる育児のひとつなので、これから出産を迎えるママたちは出産準備で赤ちゃん用つめきりを忘れないようにしてくださいね。そして、先輩ママたちが教えてくれたコツを参考にして、少しでもスムーズに赤ちゃんのつめのお手入れができますように♪

最後に、アンケートに回答していただいたママパパたちから届いた「赤ちゃんのつめきりフォト」の一部をご紹介します。たくさんのお写真をありがとうございました!

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