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知的障害を疑ってしまい辛いです

カテゴリー:発育・発達  >  1歳10ヵ月|回答期限:終了 2023/04/10|みーさん | 回答数(1)
1歳10ヶ月の息子が知的障害なのではないかと考えて
毎日毎日ネット調べてはなんでうちの子が...と涙してしまいます。

1歳半検診をしたのですが
言葉の理解なし、発語なし、指差しなし
みんなみたいに座って待っていられなかったので
保健師さんにお願いして、今月に発達を個別で見てもらいました。
結果は様子見。また半年後に見せてね。とのこと。


これまでも、大丈夫かと不安な日々だったのに
また半年も不安な日々を過ごすのか...と辛くなってしまいました。
1歳なので療育とかもまだとのこと。


息子は言葉もほぼ理解していなく
名前を呼ばれたことはわかってるかな?くらいです。
聞いてるの?と思うことばかりで
基本人に興味無し、親族や子育て支援スタッフさんに話かけられても無視です。

パパとママは大好きで、2人の食べてるものやってることには興味津々です。
保健師さんにもパパとママとオモチャが大好きなのがわかる、パパとママがありとあらゆるものを指差して教えて興味を広げてあげてと言われました。

そしたら最近指差しらしき行動をするようになりました。
たまに壁とかも指差してるので、ただの模倣か?とも思いますが。。。

ちなみに、読んで欲しい本や遊んで欲しいおもちゃはママやパパのところに持ってきたり
抱っこして欲しい時は抱きついてきます。
お外に行きたい時は抱っこ紐...
食べたいものや開けて欲しい袋も持ってきます。
なので、コミュニケーションが全くとれなくて困っているわけではないです。

ただ、本当に言葉の面の発達が遅く
もうすぐ2歳なのに素直にお誕生日を喜んであげられない自分がいます。

自閉症で知的障害があるのではないかと不安な毎日です。
指差しや発語が1歳半すぎてもないとやはりなにかあるのでしょうか。

みなさまのお子様はどのような成長過程だったか
比べても仕方ないとは思うのですが、教えて頂きたいです。
2023/03/27 | みーさんさんの他の相談を見る

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言葉の発達は大きな差が出やすい所キヨケロ | 2023/03/28
指差しは、なんとなく出てきたとの事なので様子見していけば良いと思います。

私の友達の子は、言葉が出るのが遅く両親共に心配していましたが、4歳頃に一気に話し出してビックリしていました。話した時には、すでに文章になっていたそうです。
言葉の発達は、子どもの成長過程で一番差が出やすいので心配になりやすいと思います。

でも、子どものタイプが2パターンあって1つは聞いて直ぐに真似っこして話し出すタイプともう1つは聞いた言葉を溜めて後々話し出すタイプです。もしかしたら、子どもさんは後者タイプなんだと思います。

で、親としたら言葉の発達を促す為には何が出きるかと言うと、とにかく沢山の語りかけをされた子は口の動きを見たりコミュニケーションを体感して言葉を出す事を自然と習得していきます。それと、体を使った楽しい遊びです。体を動かすと、聞こえた言葉を感じ取って伝える脳幹と大脳辺縁系のつながりを高める効果が期待できます。
中でも「固有受容覚」と「平衡感覚」を育てることは大切です。「固有受容覚」とは、体の各パーツの位置や動き、関節の曲がり具合、筋肉への力の入れ方などを感じ取って自分の脳に伝える機能のこと。また、「平衡感覚」とは、体の位置や絡む気、動きの早さ、回転を感じる感覚です。
体を動かす遊びをしていると「固有受容覚」と「平衡感覚」が調整されやすくなり、言葉の発達も促されるのです。

「固有受容覚」と「平衡感覚」を養う遊びは、次のようなものがあげられます。
・追いかけっこ
・お馬さんごっこ
・いないいないばあ、手遊び歌
・ぎゅっと抱きしめる、抱っこして揺らす
など

昔から伝わるシンプルな遊びですが、だからこそ毎日気軽にできますね。
課題ではないので、親子で楽しく笑い合いながら繰り返してみましょう。1日5回程度、笑い合いながら遊ぶようにすると、子供にもストレスをかけませんし、お互いの笑顔を見るうちに楽しさも増していきます。
なお、子供が嫌がったりノリが悪い時には、無理やり続けないで終わりにしましょう。

言葉を引き出すためには、2人で同じものに注目して反応しながら、言葉でコミュニケーションを取ることが大切です。
子供が何かを見つけたら「〇〇がいたね!」など、見つけたものについて声をかけるといいでしょう。何を言ったらいいかわからない時には、子供が見ているものの特徴をあげるのがおすすめです。たとえば犬を見つめていたら「わんわんだね」「毛がフサフサだね」「茶色いね」というように話すことで、目と耳の両方から刺激を与えることができます。
子供がこちらを見たら、見つめ返しながら「なあに?」「どうしたの?」などと声をかけて子供の反応に応えると、コミュニケーションの発達が促されて、やがては言葉の発達へとつながります。

とりあえず、「3歳までに二語文を話せば良い」を目安に気長に楽しく今を過ごして下さいね!

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