子どもとなかよく
トイレ・トレーニング
トイレ・トレーニングは、早く始めたら早く成功するわけではありません。体と心の準備が整っていなければ、いくらがんばってもうまくいかないもの。
準備が整う時期は、個人差がかなりあります。
まわりと比較しないで、お子さまに合わせたタイミングで始めましょう。
トレーニングはその子のペースに合わせて、楽しく!
トレーニングのすすみ具合にも、個人差があります。あせらず気長に、その子のペースですすめることが大切です。
いきなり今日から始めるぞ!と大人が気負いすぎると、かえってとまどってしまいます。まずは「おしっこ出たね」といった言葉かけや、遊びの中でトイレやおまるに座ってみるといったことから始めましょう。
排泄コントロールができるようにからだの準備が整ってくると、おしっこの前にもぞもぞしたり、前をおさえたりといったサインが現れます。
タイミングよくトイレやおまるに誘いましょう。
出る前に教えてくれたら必ずほめることを忘れずに。たとえ出なくても、失敗してしまっても、絶対に叱らないようにしましょう。失敗しても大人が寛容だと、「次はがんばろう」という気になれるもの。根気よくつきあってあげましょう。
トレーニングの時期は、子どもに自分の意思や自尊心が芽生えてくる頃。
大人があせって成功させようとするとかえって言うことを聞かなくなってしまうことも。
トレーニングを楽しめるよう工夫して、子どもが自分からやる気になれるようにしてあげましょう。
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