保育園の先生から見た
トイレ・トレーニング
育児のプロである保育士さんに、
トイレ・トレーニングを進める
コツを聞いてみました。
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「おしっこはトイレでするもの」と、どのような方法で教えていますか
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お友だちがトイレ(おまる)で排泄しているのを見せています。保育園に通っていない子でも、お友達のおうちに遊びにいったときにお友達の状況を見せてあげるといいのではないでしょうか。
トイレ(うんち・おしっこ)が題材の絵本やDVDを読み聞かせています。教材もたくさんありますし、いつも興味をもって聞いてくれますよ。
ひとことアドバイス
とれっぴ~トイレ・トレーニングパッドを使うと、おしっこでぬれた感覚の不快感で、まず「おしっこ」に気づかせてあげることができます。そのあと「おしっこはトイレでするものだよ」と教えてあげると効果的ですね!
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トイレを嫌がってしまいます。どうしたらいいでしょうか・・・。
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トイレが明るい雰囲気になるように、好きな絵やキャラクターをトイレの近くに飾ったりはってみてはいかがでしょうか。
また、一緒にトイレに行き、手をつないでいるなど安心させることも大事です。
保育園では、寒い時期は便座カバーをして、「冷たいからイヤ」という気持ちにならないようにするなど、ちょっとでも嫌がってしまう要因をなくすようにしています。嫌がっている時は無理に座らせず、誘うだけにしています。 様子を見ながらトイレに誘い、トイレに行けたときにまず誉め、座っても誉め、気持ちをトイレに向かわせるようにしています。
本人が座る気になるのを待ち、嫌がるときは座らせないようにして、嫌なイメージがつかないようにすることが大事です。ひとことアドバイス
とれっぴ~トイレ・トレーニングパッドには、おしっこでぬれると泣いたパンダさんがでてくる工夫があります。
パッドを見ながら、トイレでのコミュニケーションも楽しくなりますよ!
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うまくトイレ・トレーニングが進みません・・・。コツやポイントがあったら教えてください。
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子どもの気持ちが大切です。
たくさんほめて自信を持たせてあげながらすすめましょう。
失敗したときこそ優しく対応するようにしています。トイレ・トレーニングには、『大人も子どももストレスにならないように進めていくこと。』がとても大切なことです。そのためには、まず、周りの大人が焦らず、子どものペースを見ておむつをはずしていくようにすることがポイントです。
失敗(おねしょやおもらし)しても、怒ったりせず受け止めていきましょう。
パンツで過ごせることをほめ、子どもの意欲を高めることも大切です。ひとことアドバイス
トイレ・トレーニングは、あせらずに子どもとよく向き合って進めることが大切のようです。
とれっぴ~トイレ・トレーニングパッドは「子どもとなかよくトイレ・トレーニング」が大事なコンセプト。
おしっこをもらさない工夫やおしっこを気づかせてあげる工夫で、スムーズなおむつの卒業をサポートします。