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1歳10ヶ月 言葉の遅れ

カテゴリー:発育・発達  >  1歳10ヵ月|回答期限:終了 2023/03/28|とみこさん | 回答数(1)
1歳10ヶ月、第一子男の子の言葉が少なくて悩んでます

・1歳9ヶ月になって発語があったのですが確認できたのは以下の通りです
(いないいない)ばぁ
ばぁい
おいちー
わんわん
ブッダ、ブ(ぶた)
わんわん
ぞう
はい
うん
パパ
マー(ママ)
でも一回いったきりの言葉がほとんどで二回目以降がありません
他のサイトに相談したところ、1回きりの発語が折れ線型自閉症の特徴といわれて、ものすごく落ち込んでいます。
・発語が確認した1歳9ヶ月になって大人の何気なくいった単語をオウム返しするようになりました、頻度は一日一回から三回ほどあります
・保育園に通っているのですが担任の先生に言葉が遅いことを相談したら、保育園では発語は確認できてないけど言葉の理解力はあり指示に従える(ゴミ捨ててきてといえばちゃんと捨てる、〇〇先生に渡してといえば〇〇先生にちゃんと渡す、積み木を広げて赤はどれと聞くとちゃんと赤をもってくる)、お片付けも上手(それ関係あるのかなと思いましたが)言葉には個人差があり今は言葉を貯めてるんだと思いますと言われました
確かに私も息子と接してきて日本語理解してきてるなぁとは感じてます
・指差しは頻度にします、応答の指差しも最近になって正解率が高くなり、絵本とかでうさきはどれ?やにんじんどれ?などの質問にはほとんど正解するようになりました、共感の指差しはテレビをみながらたまにします
・クレーン現象、逆さバイバイ、横目などはありません

保育園に通っていているのに言葉が少なくて周りのお友達と比べても明らかに言葉が劣ってる息子をみて自閉症や発達障害を疑ってしまって悩んでノイローゼになりそうです
2023/03/14 | とみこさんさんの他の相談を見る

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言葉の発達は大きな差が出やすい所キヨケロ | 2023/03/14
言葉に対して理解出来ていますし、保育園の先生から発達に関して専門家に診てもらう様に等と指摘も無いなら心配せずに、成長を見守ってあげていたら自然と言葉が出てくるタイプだと思われます。

私の友達の子は、言葉が出るのが遅く両親共に心配していましたが、4歳頃に一気に話し出してビックリしていました。話した時には、すでに文章になっていたそうです。
言葉の発達は、子どもの成長過程で一番差が出やすいので心配になりやすいと思います。
でも、子どものタイプが2パターンあって1つは聞いて直ぐに真似っこして話し出すタイプともう1つは聞いた言葉を溜めて後々話し出すタイプです。もしかしたら、子どもさんは後者タイプなんだと思います。

で、親としたら言葉の発達を促す為には何が出きるかと言うと、とにかく沢山の語りかけをされた子は口の動きを見たりコミュニケーションを体感して言葉を出す事を自然と習得していきます。それと、体を使った楽しい遊びです。体を動かすと、聞こえた言葉を感じ取って伝える脳幹と大脳辺縁系のつながりを高める効果が期待できます。
中でも「固有受容覚」と「平衡感覚」を育てることは大切です。「固有受容覚」とは、体の各パーツの位置や動き、関節の曲がり具合、筋肉への力の入れ方などを感じ取って自分の脳に伝える機能のこと。また、「平衡感覚」とは、体の位置や絡む気、動きの早さ、回転を感じる感覚です。
体を動かす遊びをしていると「固有受容覚」と「平衡感覚」が調整されやすくなり、言葉の発達も促されるのです。

「固有受容覚」と「平衡感覚」を養う遊びは、次のようなものがあげられます。
・追いかけっこ
・お馬さんごっこ
・いないいないばあ、手遊び歌
・ぎゅっと抱きしめる、抱っこして揺らす
など

昔から伝わるシンプルな遊びですが、だからこそ毎日気軽にできますね。
課題ではないので、親子で楽しく笑い合いながら繰り返してみましょう。1日5回程度、笑い合いながら遊ぶようにすると、子供にもストレスをかけませんし、お互いの笑顔を見るうちに楽しさも増していきます。
なお、子供が嫌がったりノリが悪い時には、無理やり続けないで終わりにしましょう。

言葉を引き出すためには、2人で同じものに注目して反応しながら、言葉でコミュニケーションを取ることが大切です。
子供が何かを見つけたら「〇〇がいたね!」など、見つけたものについて声をかけるといいでしょう。何を言ったらいいかわからない時には、子供が見ているものの特徴をあげるのがおすすめです。たとえば犬を見つめていたら「わんわんだね」「毛がフサフサだね」「茶色いね」というように話すことで、目と耳の両方から刺激を与えることができます。
子供がこちらを見たら、見つめ返しながら「なあに?」「どうしたの?」などと声をかけて子供の反応に応えると、コミュニケーションの発達が促されて、やがては言葉の発達へとつながります。

とりあえず、「3歳までに二語文を話せば良い」を目安に気長に楽しく今を過ごして下さいね!

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