少し悲しそうに、 でもしっかり「うん!」 とおっぱいとバイバイする決意をしたときの娘の表情を、 私はずっと忘れないと思います。
子どもが自然におっぱいとバイバイできたらいいなとずっと思っていました。
2人目の赤ちゃんができて、妊娠によるつわりが酷くなり、卒乳はこのタイミング!と決断しました。 でも正直、娘はおっぱいにバイバイできるかなという不安はありました。
これから生まれてくる赤ちゃんのことを娘にいっぱい話しました。 健診に行って赤ちゃんのエコー写真を一緒に見ました。
そしてある日、娘がお腹をさわっているときに 「お腹の中の赤ちゃんは小っちゃいから、おっぱいをいっぱいあげないとね」
「おっぱいとバイバイできる?」 と聞いたのです。 すると娘は「うん!」とうなずいてくれました。
1回の授乳時間を短くし1日の授乳回数を減らして、 娘は徐々におっぱいからバイバイすることができました。
いま、私は2人の子どものママになる、 そして娘はお姉ちゃんになる準備をしています。
これからも頼りにしているね!お姉ちゃん!