千葉県・三浦様のお話
お子さま:亜由美ちゃん(6才)・勇太くん(3才)・咲子ちゃん(18ヵ月)
長女、長男は母乳だけ、次女は混合授乳で育てました。
母乳は赤ちゃんが生まれたら、自然に出るものだと思っていたのですが、とんでもない。
最初は3時間おきの授乳、思うようには出てくれない母乳。
助産師さんが「出ないねえ」と言いながらやってくださる母乳マッサージが、私にはとても痛く感じました。
「産後すぐには、母乳は出ないよ。そういうものだから大丈夫!」
長男を出産した産院の助産師さんの言葉に、ほっとしたのを覚えています。
初めての出産だった長女の時に言ってもらえていたら、どれほど救われていたかな、と感じました。
この言葉の通り、産後3日ほどでおっぱいがパンパンに…。
長女も長男も、完全母乳で育てることができました。
でも、卒乳は2人ともまったく違いました。
長女は、おっぱいよりも食べることが大好き。
離乳食も順調に進み、1才前に難なく卒乳。
長男は、筋金入りのおっぱい大好きくん。
何と言っても、初めて覚えた言葉が「おっぱい」。
当然、卒乳は難航しました。
長男の卒乳に踏み切ったのは、3人目を妊娠した時。
妊娠中の体が、授乳を受け付けなくなってしまったからです。
お風呂も服を着たまま入浴、夜の大号泣は、泣き疲れて寝入るのをひたすら待ちました。
心を鬼にした3日間は、今考えても壮絶でしたね。
でも、夜中の授乳から解放されて、睡眠時間が増えたことは嬉しかったです。
3人目ともなると、授乳も心身ともにスムーズに。
次女が生後4ヵ月頃、ぜんそくで4日ほど入院したことを機に、母乳があまり出なくなってしまい、検診で身長や体重の伸びを指摘されたこともあって、混合授乳に切り替えることにしました。
ミルクをあげるのは、上の2人の子どもたちも手伝ってくれて、順番に交代しながら、楽しんで授乳できました。
女子の卒乳は、今回もあっさり。
1才を過ぎた頃に、気づいたら自然に卒乳していました。
子ども3人のそれぞれの授乳ストーリー。
思い出す度に、今日も頑張ろう!と力をもらっています。