一番最初に用意した哺乳びんの本数とサイズは？

育児の必須アイテムのひとつ、哺乳びん。赤ちゃんが生まれることになって初めて用意するものなので、サイズがいろいろあること、乳首の大きさも違いがあって別売りで買えることなど、妊娠して初めて知った人も多いのではないでしょうか？

育児用品売り場に行くとズラ〜っと並んだ哺乳びんに圧倒され、どのサイズがどのくらい必要なのか、悩んでしまいますよね。そこで先輩ママたちに最初に用意した哺乳びんの本数を聞いてみると、もっとも多かったのが「2本」で44.2％。続いて「1本」が30.8％で、1〜2本をとりあえず用意したママが7割以上を占めました。まずは少なめに用意して様子を見ようと考えたママが多いようです！

次に気になるのは、最初に用意した哺乳びんのサイズ。ブランドによってサイズが異なりますが、国内でナンバー1シェアを誇る大人気の「ピジョン 母乳実感 哺乳びん」シリーズを選んだママたちに、最初に用意したサイズを聞いてみました！

もっとも多かったサイズは「160ml」で、70.1％と圧倒的多数となりました！新生児の赤ちゃんはまだ飲む量がそれほど多くないので、小さめサイズの哺乳びんを用意するママが多いようですね。

では、どの時期に「ピジョン 母乳実感 哺乳びん」を用意したのでしょうか？

「妊娠中」が73.2％と圧倒的多数。次に多い「生後0ヵ月」20.4％を合わせると、93.6％とほとんどのママが育児のスタート時期には哺乳びんを用意していました！

育児のごく初期から準備をする方が多い哺乳びんですが、ママの声を聞いてみると、最初は小さめのサイズで1〜2本、と最小限の用意をしている人が多いようです。買い足すことも多々あると思いますが、ママはどんなタイミングで「ピジョン 母乳実感 哺乳びん」を買い足しているのでしょうか？

「初回に準備した本数だと足りなくなり、買い足した」と答えたママが46.6％でトップ。ほぼ半数のママが、本数不足を感じたタイミングで買い足しているようです。

続いて、「飲む量が増えたため、サイズを切り替えた」が39.7％。赤ちゃんが成長して、最初に買った小さいサイズでは足りなくなるタイミングで買い足すのは、すごくうれしいお買い物ですよね♪ サイズの切り替えをしたときの喜びの声がたくさん寄せられました！

「160mlを飲みきれるようになったので、サイズを切り替えた哺乳びんを買い足しました。日に日に飲める量が多くなっているんだと、夫婦でうれしい気持ちになりました！」

「産院で使っていた母乳実感から考えると、こんな大きな哺乳びんなんて使う日が来るのかと不思議でしたが、サイズの切り替えしてこんなに飲むようになったのかとうれしくなりました。」

「最初は40mlしか飲まず、小さいサイズの哺乳びんにちょこっとのミルクを時間をかけて飲んでいたのが、大きいサイズの量でも一瞬で飲むようになり、この数ヵ月であっという間に大きくなるんだなあと実感しました。」

ここで気になるのは、最初に買った小さめサイズの哺乳びん。大きめサイズを買い足すと小さめサイズが必要なくなるなら、最初から大きめサイズを買ったほうが良いのでは？と思うかもしれません。しかし、ママたちのリアルな声を聞くと、小さめサイズも長く使っているようです！

「大きいサイズを買い足したときは、初めから大きいサイズを買えば良かったと思いましたが、離乳食が始まってから小さいサイズをまた使うようになりました。やっぱりどちらも必要です！」

「離乳食を食べるようになりミルクの量が減ったので、最初に買った160mlの哺乳びんを再び使うこともあります。」

「産後間もないときは慣れていなかったので、小さいサイズが重くなくてあげやすく、ちょうど良かったと思います。サイズの切り替え後も、小さいサイズは薬や麦茶を飲ませる用として使っています。」

「飲む量が増えたので小さいサイズは麦茶用に変更して、大きいサイズはガラス製とプラスチック製を購入。自宅用と外出用で使い分けています。」

最初に哺乳びんを用意するときは、生まれたばかりの赤ちゃんが小さいサイズの哺乳びんで一生懸命に飲もうとする様子を想像しながら哺乳びんを選ぶと、お買い物がとっても楽しくなりますね♪

大きいサイズを買い足すときには成長を感じられてうれしかったとの声が多く、哺乳びんには育児の楽しさがたくさん詰まっていると改めて実感しました！

赤ちゃんが大きくなっても、麦茶用や離乳食用に小さいサイズの出番はたくさんあるようです。タイミングに合わせて使い分けると、赤ちゃんにとっては飲みやすく、ママとパパは赤ちゃんの満足そうな表情を見て楽しく育児ができそうです♪

これから出産を迎えるママたちも、今回の声を参考にして「ピジョン 母乳実感 哺乳びん」の準備をしてください！