いつから使っている?選ぶポイントは?
まずは、おしゃぶりを使い始めた時期について、いろいろと聞いてみました。
おしゃぶりの使用を検討したのはいつですか?
最も多かったのは「生後0ヵ月(新生児期)」で43.3%。新生児期は、泣き止まない理由がわからなかったり、睡眠のリズムも定まらなかったりと、初めての育児にオロオロしてしまうことが多い時期。何とか赤ちゃんを落ち着かせようと、おしゃぶりを検討し始めた方が多いのかもしれませんね。
続いて「生後1〜2ヵ月」31.4%、「生後3〜5ヵ月」17.4%となりました。一方で、「妊娠中」から考えていた方も16.4%と、あらかじめ使うことを視野に入れていた方もいました。
おしゃぶりが必要(使ってみよう)と思ったきっかけや理由は何ですか?
最も多かったのは「寝かしつけのために」で57.9%。次いで「子どもが泣いたり、ぐずって困ることが多かったから」が53.2%と、どちらも半数以上に。寝かしつけとぐずり対策、この2つがおしゃぶりを使い始める大きなきっかけになっているようです。
続いて「指しゃぶりの代わりに」22.1%、「おなかいっぱいなのに母乳やミルクをほしがることが多かったから」15.8%となりました。
最初におしゃぶりを使用し始めたのは、お子さまが何ヵ月のときですか?
「生後0ヵ月(新生児期)」が最も多く43.7%。次いで「生後1〜2ヵ月」33.4%、「生後3〜5ヵ月」17.8%と続き、生後2ヵ月頃までに使い始めた方が7割以上という結果に。慣れない育児で一番大変な新生児期から、おしゃぶりを使っているママが多いようですね。
おしゃぶりを選ぶ際、最も重視したポイントは何ですか?
最も重視されていたのは「歯並びやあごの発達への配慮(小児歯科医監修など)」で42.2%と4割以上。おしゃぶりは「歯並びに影響があるのでは?」という情報を目にすることも多く、だからこそ安心して使えるものを選びたいという気持ちが表れているようです。
次いで「吸いやすさ・赤ちゃんの口へのフィット感」22.1%、「ブランドやメーカーの信頼性」12.0%。せっかく用意しても吸ってくれなければ意味がないので、赤ちゃんの口に合うかどうかも大切なポイントですね。
何個購入した?デザインは重視した?
続いて、購入した個数やその理由、デザインへのこだわりについて聞いてみました。
これまでに「何種類(何個)」のおしゃぶりを購入・入手しましたか?
最も多かったのは「2個」で31.6%。次いで「1個」25.7%、「3個」18.0%という結果に。なかには「5個以上」という方も17.6%いました。複数購入していろいろ試している方が多いようです。
複数のおしゃぶりを購入・入手した理由は何ですか?
ダントツの1位は「お子さまの月齢・成長(サイズアップ)に合わせて」で70.7%。おしゃぶりは、赤ちゃんのお口の成長に合わせてサイズが分かれているものが多く、成長とともに買い替えているようです。次いで「洗い替えや予備(失くしたときのため)で複数用意している」が41.0%と4割以上。毎日使うものだけに、洗い替えや、うっかり失くしたときのストックは心強い存在ですよね。
また「前のものが子どもが吸ってくれなかった(嫌がった)から」22.3%という声も。おしゃぶりは赤ちゃんによって合う・合わないがあり、同じ商品でも上の子は気に入ったのに下の子は受けつけなかった、というケースもあるので、いくつか試してわが子に合うものを見つけている方も多いようです。
おしゃぶりのデザインについて、あなたの考えは?
最も多かったのは「赤ちゃんらしさ・可愛さ重視(パステルカラー、動物や星などのイラスト・キャラクター入り等)で選びたい」で48.0%。おしゃぶりをしている姿はとにかく愛らしいので、かわいいデザインを選びたくなる気持ち、よくわかります!
一方で「デザインにあまりこだわりはなく、機能性や価格の方を重視して選びたい」という方も36.7%と3割以上。「大人の持ち物・服への馴染みやすさ重視(くすみカラー、モノトーン、ロゴなしのシンプルなデザイン)」9.7%という声もあり、見た目を楽しむ方と、実用性を優先する方に分かれる結果となりました。
どんな時にどれくらい使っている?
実際に、どんな場面でどのくらいおしゃぶりを使っているのでしょうか。
おしゃぶりをよく活用している(していた)のは、どのようなシーンですか?
最も多かったのは「ぐずっている、理由がわからず泣いている時」で68.2%。泣き止まないとき、おしゃぶりで落ち着いてくれると本当に助かりますよね。次いで「寝かしつける時」が66.6%と、こちらも半数以上。赤ちゃんが吸っているうちに気持ちが落ち着いて、眠りについてくれると助かりますし、おしゃぶりをくわえながらウトウトしているその姿がとてもかわいくて癒されますよね!
また「外出中、公共交通機関に乗っている時」23.9%、「外出先の施設で(ショッピングセンター、カフェ等)」23.1%、「車で移動する時」16.4%と、周囲に気を使う外出時にも活躍しているようです。
おしゃぶりを、どのくらいの頻度で使っていますか(いましたか)?
「毎日」使っている方が57.3%と半数以上。次いで「週1〜2回」13.4%、「週3〜4回」10.1%と、必要なときだけ使っている方もいました。
1日のうち、おしゃぶりをトータルで何時間くらい使用していますか(いましたか)?
「30分未満(寝かしつけの瞬間や、特定のぐずり時のみ)」が50.2%と半数以上で、1日のトータル使用時間は意外と短いよう。次いで「30分以上〜2時間未満」28.7%でした。毎日使っていても、「ここぞ」という場面に絞って短時間使う、という方が多いようですね。一方で「5時間以上(日中や就寝中もほぼつけっぱなし)」という方も9.3%いました。
使ってよかった?やめドキは?
実際に使ってみた感想や、多くのママが悩む「卒業」のタイミングについても聞いてみました。
おしゃぶりを実際に使ってみて、「あってよかった(買ってよかった)」と感じますか?
「とてもそう思う」が58.3%と半数以上、「ややそう思う」26.9%と合わせると、8割以上のママが「あってよかった」と感じていました。使う前は迷っていても、実際に助けられた経験から、満足度はかなり高いようです。
おしゃぶりを使ってよかったことを教えてください。
最も多かったのは「泣いているのが収まった」で52.9%。「ぐずりが減り、機嫌がよくなった」37.4%と合わせて、泣き止み・ぐずり対策としての効果を感じている方が多い結果となりました。
「生後2〜3ヵ月頃の理由がわからず泣く時期に、夫と相談しておしゃぶりを使ってみることに。すんなり受け入れてくれて、泣き止まない時も落ち着いてくれました。私も心に余裕ができて、本当に助けられました。」
「妊娠中は『なんとなくおしゃぶりは使いたくない』と思っていました。でも、魔の3週に入った頃なかなか泣き止まず、念のため購入していたおしゃぶりを与えてみると、すんなり泣き止んでくれて。それから毎日助けられています。」
次いで「寝かしつけにかかる時間が短くなった」49.4%、「寝つきがよくなった」38.1%と、寝かしつけの効果を感じている方も多かったです。
「生後2ヵ月の頃、寝かしつけにかなり苦労していました。赤ちゃん訪問で来た助産師さんに『気楽におしゃぶりを使えばいいのよ〜』と言われ、買ってみたところ、寝かしつけがかなり楽になりました。」
「ぐずって起きかけそうな時でも、おしゃぶりのおかげですぐ再入眠できるので、特に夜中は助かっています。」
また「移動中や外出先の施設等で周囲に迷惑をかけずに済む」32.5%、「電車や車などの移動中にぐずったりせずに静かに過ごしてくれる」29.5%と、外出時の安心感を挙げる声も。赤ちゃんが落ち着くだけでなく、ママの心に余裕が生まれるのも、うれしいメリットのひとつですね。
おしゃぶりの「卒業(やめ時)」について、ご自身の状況は?
最も多かったのは「現在も使用中で、いつ・どうやってやめさせるか悩んでいる」で35.2%。助けられているからこそ、やめ時に迷ってしまうママが多いようです。一方で「1才になる前に、自然と使わなくなった」23.1%、「赤ちゃんが嫌がってすぐ使わなくなったため、卒業の悩みはなかった」20.0%と、自然と卒業していったケースも。
さらに「1才〜1才半頃に、親が意識してやめさせた(または自然に卒業した)」8.7%、「1才半〜2才頃に、歯並びなどを気にして意識的に卒業させた」4.0%と、1才から2才頃まで使い続けていると、親の意思で卒業させることもあるようです。そのほか、「保育園入園前にやめさせた」というママもいました。
おしゃぶりについてのエピソード
最後に、おしゃぶりにまつわる先輩ママたちのエピソードを紹介します。
まずは、「本当に助けられた!」という効果を実感した声です。
「寝かしつけやぐずり対策に大変重宝しました。特に車での移動中や外出先でぐずった際、おしゃぶりをくわえさせるとスッと落ち着いて入眠してくれることが多く、親の心の余裕にもつながりました。育児の必需品として、本当にお世話になりました。」
「新生児の慣れない育児で、深夜のミルクを飲ませても泣き止まない時の助け舟でした。」
「生後5ヵ月になる頃に長距離の旅行があったので、車でぐずらないために購入しました。本当に一切ぐずらず、旅行中も赤ちゃんが安心して爆睡していました!」
おしゃぶりをしている姿の愛らしさに、癒されているという声もたくさん届きました。
「おしゃぶりをしながら寝ている姿を見ると、赤ちゃんらしさがあってとても愛おしくなり、気づいたら1時間近く息子の顔を眺めていました!(笑)」
「睡眠時に口からおしゃぶりが外れると、眠りながら手探りでおしゃぶりを探している姿がとてもかわいいです。」
「寝るまでおしゃぶりをくわえていたのを、寝入ったのでそっと外すと、『ほー』の口のままの表情がかわいくて、少しの間眺めています。」
卒業にまつわるエピソードも寄せられました。
「やめるのに苦労しました。なかなかやめられず四苦八苦していましたが、1才半になる前に手足口病にかかり、口の中が痛かったためか、自分で捨てるようになりました。」
「6ヵ月以降、なぜかおしゃぶりを上下逆さまにくわえるようになりました。かわいいですが、おもちゃの感覚になってきたと思い、卒業させました。」
「サイズをアップしていくと同時に洗い替えがほしくなり、複数買いました。保育園に入ることをきっかけに、夜間授乳やおしゃぶりをやめることにして、スムーズに外すことができました。」
赤ちゃんが泣き止まないとき、なかなか寝てくれないときに助けてくれるおしゃぶりは、「あってよかった」と感じているママが8割以上。新生児期から使い始める方が多く、寝かしつけやぐずり対策、外出時など、「ここぞ」という場面で活用しているママが多いことがわかりました。
一方で、やめ時に悩む声も多く聞かれましたが、実際には赤ちゃん自身が自然と使わなくなったというケースも少なくありません。おしゃぶりをくわえた寝顔に癒されるのも、今だけの特別なひとときですね。



