群馬県・山田さんのお話
お子さま:そうじろうちゃん、ふうかちゃん(4才・2才1ヵ月)
現在、4才の男の子と2才の女の子の子育て中です。
母乳がよく出る方だったので、2人とも完全母乳で育てました。
産後すぐは助産師さんに母乳過多といわれるほどで、授乳していない方のお乳には、タオルが必需品でした。
母乳パッドも数回の授乳で替えなければならず、臭いも気になっていましたね。
乳腺炎も上の子だけで3回も経験!
「なんだかだるいなあ」と思っていたらすぐに熱が出て、胸を触ると硬いしこりが・・・
産院で診てもらったのですが、マッサージがすごく痛かったことを覚えています。
マッサージ後もすぐにスッキリ解消とはならずに、寝込んだまま息子にひたすら飲んでもらっていました。
上の子の時、卒乳を意識したのは、1才を過ぎた頃のタイミングでした。
育休を続けて取りたいと考えていて、2人目の妊娠を望んでいたのが踏み切った理由です。
息子に毎日「おっぱいバイバイしようね」と根気よく言い聞かせ、1才半の時に無事卒乳しました。
卒乳の翌月には下の子を妊娠し、上の子と2才1ヵ月差で2人目を出産。
2人目のふうかは、3500gという、いわゆるビッグベビーだったのですが、お兄ちゃん同様、母乳ですくすく成長。
そんな娘の卒乳を考えたのは、お兄ちゃんと同じように、1才を過ぎてからです。
子育てが2倍になり夜はしっかりと眠りたいと考えたことと、私自身もそろそろお酒を楽しみたいと思ったからです。
そして、1才半で断乳に成功したのですが、2才の時になぜか再開してしまいました!
この頃は、ちょうど私が「働き方を変えてみよう」と決意した時だったので、もしかしたら子どもながらに、「ママに甘えていいんだ、もっと甘えたい」と思ったのかもしれません。
私は子どもが成長した今でも、授乳期をよく思い出します。いつもゆったりした服で、自然体で授乳していました。
乳腺炎になるなど辛い時もあったのですが、今となってはそれも思い出のひとつ。楽しかった授乳育児の一環として記憶に残るのは、自分でも不思議なものです。
みなさんも楽しんで授乳してくださいね。