出典元:Pigeon info
赤ちゃんが生まれた直後から始まる授乳ライフ。
・おでかけのとき
・パパなどに授乳をかわってもらいたい
・あまった母乳を搾りたい
・仕事復帰のため
などなど、さまざまな理由で外出先で授乳・さく乳をすることもありますね。
そんな時に「困った!」と感じたことのあるママは7割近くもいました。
出典: ピジョンインフォで2015年7月~8月に実施したクリックアンケート
「授乳室」に関するアンケート (回答:457件)
お勤め先に授乳室・さく乳室はないと答えたママは8割。
海外では、行政等が公共施設や企業内で授乳・さく乳室を設置する動きが進んでおり、中でもアメリカは「The Affordable Care Act」において、「企業は さく乳のための『時間』と『場所(トイレではない適切な場所)』を提供すること」が法令化されています。
現在、日本では子育てをしながら、もっと女性が社会で活躍できるよう、様々な施策が実施・検討されていますが、仕事と子育てを両立するための職場環境の整備が遅れている現状がありそうですね。
出典: ピジョンインフォで2015年7月~8月に実施したクリックアンケート
「授乳室」に関するアンケート (回答:457件)
もし職場に衛生的な授乳・さく乳室があったら利用したいと回答したママは約7割。
「利用したくない」・「どちらともいえない」と答えたママたちの理由は「ゆっくり落ち着いてできないため。会社でそのようなゆとりや、時間を確保できないため。」「仕事を抜けてさく乳するのに気が引ける」「男性の多い職場なので、その部屋に行くこと自体に抵抗がある」「昼間の授乳・さく乳が終了するまでは職場復帰はしない予定だから」などでした。