東京都・大越さんのお話
お子さま:瑞紀くん(生後3ヵ月)
産まれてからマイペースでおっぱいとミルクを飲んでいた息子。
すぐに寝てしまうから、入院中は毎回肌着一枚にさせるなど、いろいろ考えたけれど。
生後3日目だったかな、生理的体重減少で産まれた体重の9%近くまで減ってしまい、看護師さんに
「10%超えるとよくないから」
と言われ、泣きながら2時間空けないように授乳室へ。
翌日の体重を聞くのが怖かった。
頑張ったけど、また減っていたらどしよう。
…だけど、少し増えていて、今度は嬉しくてママは泣いちゃったんだ。
頑張ってくれてありがとう。
そんな息子は3ヵ月経った今では、産まれた時の2倍以上。
今となっては、思い悩んだ日々もいい思い出。
おっぱいを飲んでくれるのも限られた時間だから、美味しそうに飲んでくれる姿を目に焼き付けるように、毎回楽しみたい。
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妊娠中には想像していなかったことが起こるのが母乳育児や授乳。
でもそれを乗り越えた時はこんな風に幸せを感じられるはず。
一人で悩まず、周囲の人を巻き込んだり、さく乳器や哺乳びんのようなグッズを活用したりして
幸せな母乳育児、授乳生活にしてくださいね。