オーストラリア在住・オーフォード様のお話
お子さま:マッキーちゃん(3才)
母乳育児、今思い出しても、山あり谷ありで、大変でした。
息子がとにかく泣いて、母乳が飲み足りないのかな?と悩みましたね。
不安になった私は、産後5日目、搾乳器を買って母乳をしぼってみることに。
すると、量がわずかで、焦ってしまったことを覚えています。
おまけに夫に文句を言われ、産後最初の夫婦喧嘩!
産後の疲れや不安もあって、珍しく言い争いになってしまいました。
すぐに有料のラクテーションコンサルタント(母乳育児に関わる専門家)にきてもらうことに。
「最初はうまくいかないもの。うまく搾乳できなくても、子どもはちゃんと飲めてるよ!」「心配しなくて大丈夫!」
温かい専門家の励ましに、気持ちがパッと明るくなりました。
授乳の時の体勢についての実践的なアドバイスも役に立ちましたね。
「肘で子どもを挟んで、体がぐらぐらしないようにすると安心よ」とか、「子どもの肩を手首で自分のおっぱいによせるとラクよ」などなど。
悪戦苦闘しましたが、徐々に慣れ、辛かった手首の痛みもなくなりました。
特に最初の2ヵ月間は、母乳の出を良くするためにとにかく頑張りました!
具体的に取り組んだのは、次の3点です。
昼夜の区別なく、とにかくたくさん授乳すること。
授乳後には、搾乳器で母乳をしぼり、おっぱいを残しすぎないこと。
母乳に良いといわれる食べ物を積極的にとること。
すると、努力が実を結んだのか、十分に母乳が出るように。
言葉で言い表せないくらい、努力したので嬉しかったです!
母乳育児に不安な気持ちを抱いている新米ママのみなさん!
最初は思うように母乳が出なくても、自信を持って、前向きに取り組んでみてくださいね。