一晩で卒乳に成功!

オーストラリア・スノードンさんのお話
お子さま:咲莉[エミリー]ちゃん(2才10ヵ月)

娘は、母乳ですくすくと成長していました。
離乳食は、5ヵ月くらいからスタートし、オーストラリアにいながらも、「お米を食べてほしい」という思いから、おかゆも積極的に取り入れていました。

私が卒乳を考え始めたのは、娘が1才を過ぎた頃。
離乳食を1日3回食べ、毎晩よく眠るようになってきて、そろそろ母乳をやめるべきか、それとも本人が自然にやめるまで待つべきか悩んでいました。

そんな時、妊娠してからは一切参加していなかった、「お酒を飲む機会」が訪れたのです!
参加したいけれど、その日、娘の授乳はどうしようと悩み、少しの間なら、母乳をあげなくても大丈夫なのか、試しに一晩だけ断乳してみることに。
するとビックリ!!

娘はあきらめたのか、次の日以降も母乳を欲しがることは一切なく、あっけなく卒乳したのです。「あんなにおっぱい星人だったのに!」と、逆に私が寂しく思うくらいでした。

卒乳後は、それまで以上に、離乳食をもりもり食べています。
授乳の間は、この世の終わりかと思うくらいの寝不足と、ホルモンや体形の変化に悩まされますが、後から振り返ると一時のことです!

大変だったことも、何が大変だったかということも忘れてしまうくらい、日々忙しく幸せな毎日が続いていきます。

だから、今、授乳中のママ、そして子育て中のママには、毎日一緒にいられる日々を大切にして、写真や日記、ブログなどで思い出の記録を残しておくことをおすすめします。

大変なときは、日記をつける時間なんてない、と思いがちですが、少しでも頑張ってみてください!
私もまだ子育て中ですが、それでも、娘が1才になるまでの写真や日記を見ては、
「この頃、こんな離乳食を食べていたな」、とか、卒乳について思い悩んだことが、懐かしく思い出されるのです。

娘が生まれるまでは、200パーセント「仕事人間」だった私ですが、娘の誕生で、生活スタイルや考え方が大きく変わり、母が子を思う気持ちを知りました。
今はへその緒が離れても、娘は自分の体の一部だと実感し、大切に思いながら接している毎日です。

スノードンさん一家

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