母乳が足りないときや、おっぱいのトラブルなどで母乳をあげられないとき、ママの体調が悪いときなどには、ミルクの助けを借ります。
粉ミルクは、牛乳を原料にたんぱく質や脂肪酸など様々な成分を調整してつくられています。
母乳のように免疫物質は含まれていませんが、栄養の点では心配ありません。
大切なのは、赤ちゃんがお腹を空かせないこと。必要に応じて、上手に活用しましょう。
アレルギーの赤ちゃん用のミルクや、9ヵ月頃以降向けに、鉄分やカルシウムを添加したフォローアップミルクもあります。
パパやまわりの家族にもサポートしてもらいましょう。
例えば、粉ミルクを活用するのもいいですし、さく乳した母乳を保存しておけば、パパにも母乳をあげてもらうことができます。
詳しい方法は、第9回・第10回・第12回を 見てみてくださいね。