粉ミルクをお湯で溶いてミルクを作ることを、調乳といいます。
ポイントは、消毒した哺乳びんや乳首を使うこと、必ず手を洗ってからなど、衛生面に気をつけることです。
ミルクの量は表示に従い、濃くしたり薄くしたりしないようにしましょう。
調乳には一度沸騰させて調乳適温(70℃以上)に調整したお湯を使います。(ヤケドにご注意ください。)
1.粉ミルクを量っていれる。
2.いちど沸騰させてから調乳適温に調節したお湯を入れる。
3.哺乳びんのびん底が円を描くように回し、ミルクを溶かす。
4.できあがり量までお湯を足す。
5.人肌ぐらいまで冷ます。
6.腕の内側で温度をチェック。
※乳首が丸穴の場合は、調乳した後、哺乳びんを下に向けるとはじめはミルクが勢いよく出てきます。ミルクがポタポタと落ちるようになってから、赤ちゃんに飲ませてください。