みんなに届けたい母乳育児のハナシ:きょろぱんくんのハナシ
(写真撮影時の赤ちゃん:生後3日)
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私は長男の時になかなか乳首が出ず、赤ちゃんが上手におっぱいをくわえることが出来ずに苦戦しました。一生懸命くわえてくれようとする姿になかなか思うようにあげれず、悔しさと申し訳なさから涙する日も少なくなかったです。
そうした中で少しずつ乳首が伸びてきたのですが、それと同時に乳首が切れ始めてしまい痛い思いもしました。そのため、乳頭保護器を使用して授乳をしていました。
始めは保護器の違和感からかなかなか飲んでくれなかった息子も、慣れてきたらたくさん吸い付くようになってくれてとても嬉しかったのを覚えています。
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次男の際はなるべくリスクを減らしたいと、乳頭吸引器も試しました。妊娠後期からおっぱいマッサージを始めて、少し母乳が滲むほど効果がありました。
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今回6年振りの妊娠。年代も変わり、またおっぱいトラブルがあるかもしれません。
でもコクコク言いながら腕の中で母乳を飲む子どもの姿。その瞬間をまた味わえるのかと思うと今から会える日が楽しみで仕方ありません。
これからの母乳育児、卒乳まで存分に楽しみたいと思います。