予定日よりだいぶ早く生まれた娘。
私が先に退院してからは、さく乳した母乳を毎日病院に届け、
看護師さんに飲ませてもらう日々だ。
最初の頃は小さく生んでしまってごめんね…と、泣いてばかりいた。
でも、母乳を飲んで少しずつ体重が増えていく様子を見ていくうちに、
自信を取り戻した。
心もとないくらいに小さな娘に母乳を届けて栄養を摂ってもらうことが、
私の使命。何よりも、娘だって一生懸命にがんばっているんだ。
泣いてなんかいられない!と奮起した。
今日もさく乳した母乳に想いを託し、娘に会いに行く。