私の母乳育児体験談<ゆきこさんの場合> 2016.08.22 Q.母乳育児をスタートした時の話を教えてください。 A. 娘は予定日より1ヵ月早産で生まれ、すぐにNICUに入院しました。 すぐにおっぱいを吸ってもらえませんでしたが、産後すぐからさく乳を続けて、 間接的ではありますが、娘も母乳をたくさん飲んで元気になり、退院することができました。 さく乳を続けて、母乳もしっかりたっぷり出るようになりました。 早産の娘は吸う力が伴わず、なかなか直接おっぱいが吸えるようになりませんでした。 なので、飲めなかった分は、さく乳器でさく乳した母乳を哺乳びんであげていました。 吸う力が弱く十分に直母で吸えなかった娘にとっては、哺乳びんでの授乳がなくてはならないものでした。 最初は、哺乳びんの方が飲みやすいので直母を嫌がってしまい、本当に飲めるようになるか不安で仕方なかったですが、 哺乳びんでしっかり飲んで体重が増えるのに伴って、体力がついて、しっかり直接吸えるようになりました。 同じ不安を抱えているお母さんにも、自信をもって哺乳びんでの授乳をおすすめしたいです! Q.さく乳器は母乳育児でどう使っていますか? A.産後は母乳がしっかり出るようになるため、さく乳器で3時間おきにさく乳をしていました。 娘の入院時は、さく乳した母乳を冷凍して、病院に届けていました。 今でも、さく乳器でたまにさく乳をして母乳を冷凍ストックしています。 私の留守や体調不良の際は、主人に哺乳びんであげてもらっています。 Q.母乳育児を体験してみて、いかがでしたか 幸い、母乳のでる量は最初からたっぷり出ていた私ですが、娘がなかなか上手に飲めるようにならず、不安で苦しい時期がありました。 しかし、一生懸命乳首に吸い付いてくれる姿に、がんばろう!という気持ちになりました。 今でも、授乳してる時間はとても癒される大切な時間です。 ★哺乳びんを母乳育児のスタートに活用していたママのインタビュー体験談も公開中です。 ★ママの母乳育児エピソードを動画でもご紹介しています。 ★母乳育児の体験談が満載 その他の母乳育児体験談の一覧はこちら シェアする ツイートする LINEで送る マイリストに保存する 関連キーワード 搾乳器 哺乳瓶 新生児授乳 小さく生まれた赤ちゃん