Q.母乳育児をスタートした時の話を教えてください。
A. 娘は予定日より1ヵ月早産で生まれ、すぐにNICUに入院しました。
すぐにおっぱいを吸ってもらえませんでしたが、産後すぐからさく乳を続けて、
間接的ではありますが、娘も母乳をたくさん飲んで元気になり、退院することができました。
さく乳を続けて、母乳もしっかりたっぷり出るようになりました。
早産の娘は吸う力が伴わず、なかなか直接おっぱいが吸えるようになりませんでした。
なので、飲めなかった分は、さく乳器でさく乳した母乳を哺乳びんであげていました。
吸う力が弱く十分に直母で吸えなかった娘にとっては、哺乳びんでの授乳がなくてはならないものでした。
最初は、哺乳びんの方が飲みやすいので直母を嫌がってしまい、本当に飲めるようになるか不安で仕方なかったですが、
哺乳びんでしっかり飲んで体重が増えるのに伴って、体力がついて、しっかり直接吸えるようになりました。
同じ不安を抱えているお母さんにも、自信をもって哺乳びんでの授乳をおすすめしたいです!
Q.さく乳器は母乳育児でどう使っていますか?
A.産後は母乳がしっかり出るようになるため、さく乳器で3時間おきにさく乳をしていました。
娘の入院時は、さく乳した母乳を冷凍して、病院に届けていました。
今でも、さく乳器でたまにさく乳をして母乳を冷凍ストックしています。
私の留守や体調不良の際は、主人に哺乳びんであげてもらっています。
Q.母乳育児を体験してみて、いかがでしたか
幸い、母乳のでる量は最初からたっぷり出ていた私ですが、娘がなかなか上手に飲めるようにならず、不安で苦しい時期がありました。
しかし、一生懸命乳首に吸い付いてくれる姿に、がんばろう!という気持ちになりました。
今でも、授乳してる時間はとても癒される大切な時間です。
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